例文・使い方一覧でみる「柢」の意味


スポンサーリンク

...かかる傾向を生じた根に...   かかる傾向を生じた根柢にの読み方
有島武郎 「片信」

...その根を有すること...   その根柢を有することの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...学問の分類がより根的・性格的であるためには...   学問の分類がより根柢的・性格的であるためにはの読み方
戸坂潤 「科学方法論」

...日常語に於て最も根的――但し日常語として根的な――名辞を採用する必要のある吾々は把握を択ぶ...   日常語に於て最も根柢的――但し日常語として根柢的な――名辞を採用する必要のある吾々は把握を択ぶの読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...存在論は論理学を(又は世界観が直接に論理学をでも好い)発生し根づける...   存在論は論理学を発生し根柢づけるの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...マルクス主義がその原理・本質的根・を...   マルクス主義がその原理・本質的根柢・をの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...より広範な・より根的な・根拠に立っているのである...   より広範な・より根柢的な・根拠に立っているのであるの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...生産力や権力という社会の根にある物質的諸力とはこの自由主義は何の関係もひっかかりもないのだった...   生産力や権力という社会の根柢にある物質的諸力とはこの自由主義は何の関係もひっかかりもないのだったの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...明白説が真理諸説の一般的根の一種となれることについては...   明白説が真理諸説の一般的根柢の一種となれることについてはの読み方
戸坂潤 「認識論とは何か」

...其の目録學の根を有し...   其の目録學の根柢を有しの読み方
内藤湖南 「敬首和尚の典籍概見」

...世界が根(こんてい)から覆(くつがえ)り...   世界が根柢から覆りの読み方
中島敦 「悟浄歎異」

...とにかくその人の根に横はつて自然に流露してくる心の姿とでも言つたらいいであらうか?「何と言つても氣質は爭はれない...   とにかくその人の根柢に横はつて自然に流露してくる心の姿とでも言つたらいいであらうか?「何と言つても氣質は爭はれないの読み方
南部修太郎 「氣質と文章」

...而してそれはすべての実在の根...   而してそれはすべての実在の根柢の読み方
西田幾多郎 「デカルト哲学について」

...思索の根(こんてい)にある瞑想が甘美なものなのである...   思索の根柢にある瞑想が甘美なものなのであるの読み方
三木清 「人生論ノート」

...そこにはその根として...   そこにはその根柢としての読み方
三木清 「哲学入門」

...我々の表現作用の根にはデモーニッシュなもの...   我々の表現作用の根柢にはデモーニッシュなものの読み方
三木清 「哲学入門」

...特殊的には史觀によつてその根に於て規定される關係を通じてであると云はれることが出來る...   特殊的には史觀によつてその根柢に於て規定される關係を通じてであると云はれることが出來るの読み方
三木清 「歴史哲學」

...石坂洋次郎氏の「麦死なず」を流れる感情も根に於ては...   石坂洋次郎氏の「麦死なず」を流れる感情も根柢に於てはの読み方
宮本百合子 「落ちたままのネジ」

「柢」の読みかた

「柢」の書き方・書き順

いろんなフォントで「柢」

「柢」の英語の意味


ランダム例文:
三光   本権   事ここに至る  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
衝撃的   出生地主義   白川郷  

スポンサーリンク

トップへ戻る