例文・使い方一覧でみる「東雲」の意味


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...三太郎の日記第一は大正三年四月東雲堂から...   三太郎の日記第一は大正三年四月東雲堂からの読み方
阿部次郎 「合本三太郎の日記 序」

...東雲(しののめ)の光が白々と宿つて居た...   東雲の光が白々と宿つて居たの読み方
石川啄木 「葬列」

...その人は高村東雲(たかむらとううん)という方(かた)だが...   その人は高村東雲という方だがの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...東雲師は律義な人...   東雲師は律義な人の読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...或る晩、家中、店先の涼み台で、大河(おおかわ)から吹く風を納(い)れて、種々無駄話をしていました折から、師匠東雲師は、私に向い、「幸吉、お前も仕事ばかりに精出しているのは好(い)いが、何か一つ遊芸といったようなものを稽古(けいこ)して見たらどうだい...   或る晩、家中、店先の涼み台で、大河から吹く風を納れて、種々無駄話をしていました折から、師匠東雲師は、私に向い、「幸吉、お前も仕事ばかりに精出しているのは好いが、何か一つ遊芸といったようなものを稽古して見たらどうだいの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...今度楓湖氏を介して改めてベンケイが東雲師へ仕事を依頼すべく参ったわけであった...   今度楓湖氏を介して改めてベンケイが東雲師へ仕事を依頼すべく参ったわけであったの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...団子でもこねていろ」これは高橋鳳雲が時々私の師匠東雲にいって聞かせた言葉だそうであります...   団子でもこねていろ」これは高橋鳳雲が時々私の師匠東雲にいって聞かせた言葉だそうでありますの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...東雲師は、黙って話しを聴(き)いておられたが、「なるほど、しかし、そりゃ仕方がありませんよ...   東雲師は、黙って話しを聴いておられたが、「なるほど、しかし、そりゃ仕方がありませんよの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...この人は東雲が亡くなってから父を師匠代りにして西町によく来ていた...   この人は東雲が亡くなってから父を師匠代りにして西町によく来ていたの読み方
高村光太郎 「回想録」

...四時を過ぎると東雲神社の太鼓...   四時を過ぎると東雲神社の太鼓の読み方
種田山頭火 「一草庵日記」

...また藩主の祖先を祭った東雲神社の社務所で同県人の能楽を見た...   また藩主の祖先を祭った東雲神社の社務所で同県人の能楽を見たの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...兵馬と東雲(しののめ)との間が...   兵馬と東雲との間がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...東雲(しののめ)と二人で碁を打っているだけでは納まらなくなりました...   東雲と二人で碁を打っているだけでは納まらなくなりましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...兵馬が行った時に東雲(しののめ)にはほかの客があって...   兵馬が行った時に東雲にはほかの客があっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...東雲を身請けをしようということに話が進んでいるのだそうです...   東雲を身請けをしようということに話が進んでいるのだそうですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...わる止めせずともと東雲(しののめ)の室(へや)で二上り新内を唄(うた)ッたのも...   わる止めせずともと東雲の室で二上り新内を唄ッたのもの読み方
広津柳浪 「今戸心中」

...なおそうした希望の東雲(しののめ)を...   なおそうした希望の東雲をの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ためにその半年ほど後に東雲堂から同じく歌集叢書の一編として出す事になつた『溪谷集』の方が先に町に出てしまつたのであつた...   ためにその半年ほど後に東雲堂から同じく歌集叢書の一編として出す事になつた『溪谷集』の方が先に町に出てしまつたのであつたの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「東雲」の読みかた

「東雲」の書き方・書き順

いろんなフォントで「東雲」


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