...「旧記」には、歴史書の一種「日本書紀」など、古代の歴史資料が含まれる...
...「旧記」を読んで、古代の政治や文化について勉強する...
...「旧記」の中には、天皇の即位や重要な出来事が記されている...
...「旧記」は、日本の歴史を学ぶ上で必読の書である...
...「旧記」には、日本の原風景や神話伝説が書き記されている...
...生憎(あいにく)旧記には...
芥川龍之介 「芋粥」
...旧記によると、仏像や仏具を打砕いて、その丹(に)がついたり、金銀の箔(はく)がついたりした木を、路ばたにつみ重ねて、薪(たきぎ)の料(しろ)に売っていたと云う事である...
芥川龍之介 「羅生門」
...旧記の記者の語を借りれば...
芥川龍之介 「羅生門」
...旧記によれば、慶長十五年に当時の足尾郷の農民で治部、内蔵という両名がはじめて鉱脈を発見し、領主の日光座禅院座主の許しを得て試鑿したのにはじまるということだが、明治十年代になってなぜ鉱毒の被害を見るようになったのか...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...此火寛文年中始(はじめ)て出(いで)しと旧記(きうき)に見えたれば...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...支那の旧記は、黄帝と蚩尤との争に就て、記する所多し...
高木敏雄 「比較神話学」
...「メキシコ」の或旧記も同じく...
高木敏雄 「比較神話学」
...猶太旧記の云う所...
高木敏雄 「比較神話学」
...考証家島田筑波氏が旧記を調査した小冊子を公刊した事とによって...
永井荷風 「深川の散歩」
...華胄(かちゅう)の旧記...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...わたくしは浜野氏に請うて旧記を検してもらつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...いわゆる伝記は今存ずる所の『津軽藩旧記伝類』ではあるまいか...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『仲里旧記(なかざときゅうき)』がただ一つ...
柳田国男 「海上の道」
...後に出た漢文の『琉球国旧記』にも省略して...
柳田国男 「海上の道」
...崇(あが)め来(きた)り候………「八重山旧記帳...
柳田国男 「海上の道」
...前に掲げた『旧記帳』の記事にすぐ続いて...
柳田国男 「海上の道」
...岩国藩の旧記に誌(しる)されていて...
柳田国男 「海上の道」
...貞観(じょうがん)四年頃の旧記もあるということから...
吉川英治 「新書太閤記」
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