...「日本民族は、日本の国民の総称である...
...「私は、日本民族である自覚を持っている...
...「日本民族の歴史を学ぶことが大切だ...
...「日本民族の伝統文化を守り継いでいくことが必要だ...
...「多様な文化を持つ日本民族に誇りを持っている...
...一入(ひとしお)日本民族に近い親類否(いな)純粋なる大和民族という事になる...
伊波普猷 「土塊石片録」
...とにかくわれわれ日本民族はもっと「科学の夢」「冒険の夢」を持たないことには...
海野十三 「宇宙尖兵」
...実に我が日本民族の天職である...
大隈重信 「日本の文明」
...この一切をもう一度新鮮な黎明(れいめい)の美にかえさしめるのがわれわれ日本民族の仕事である...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...二 万世一系の皇室という観念の生じまた発達した歴史的事情ヤマトに根拠のあった皇室が日本民族の全体を統一してその君主となられるまでに...
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」
...記紀の記載を日本民族の原始的な状態もしくは最初の国家建設を語るものとするにしても...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...こういう仮説がそのまま日本民族の上代を解釈するために適用せられ得るものかどうかは...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...古い昔から日本民族に固有な...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...日本精神なるものは日本民族の本質を通俗的に云い表わす言葉として不都合なく用いられてよい...
戸坂潤 「辞典」
...少くとも吾々大日本民族にとっては之が極めて慶賀すべき現象であることは...
戸坂潤 「社会時評」
...知恩(ちおん)は日本民族の特長古来...
新渡戸稲造 「自警録」
...日本民族の堅実な建設をねがうものは...
蜷川新 「天皇」
...そのまえには、日本民族には、儒教はすでに入っていたにしても、文化の民族であったというほどの歴史は見られない...
蜷川新 「天皇」
...日本民族本位から論ずれば...
蜷川新 「天皇」
...日本民族存立のため...
夢野久作 「暗黒公使」
...数千年来自然に親しみつつ養い来った日本民族の純情を失いかけていた自分自身をやっとの事で発見しました...
夢野久作 「暗黒公使」
...幾分役立つことが出来るであろう昭和二十五年二月一日著者序説太平洋戦争の敗北によって日本民族は実に情ない姿をさらけ出した...
和辻哲郎 「鎖国」
...日本民族が頭高くささぐる信条は命を毫毛の軽きに比して君の馬前に討ち死にする「忠君」である...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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