...中国にある3大河川の一つ、揚子江を船で下るのは楽しい...
...揚子江には多くの魚たちが住んでいて、美味しい料理がたくさんある...
...揚子江沿いには多くの歴史的建造物や観光スポットがある...
...揚子江の水は大雨が降ると増水し、一部地域で洪水が起こることがある...
...揚子江は中国統一を目指した武将、劉備の軍事行動の舞台になった...
...白壁の市街の尽きる所は揚子江(ようすこう)の水に違いない...
芥川龍之介 「長江游記」
...かれは今揚子江の岸に相変らず孤独に暮している……こういう僕の友だちと一しょに僕の記憶に浮んで来るのは僕等を教えた先生たちである...
芥川龍之介 「本所両国」
...揚子江を通った話だの...
板谷波山 「美術学校時代の岡倉先生」
...揚子江(ようすこう)と黄河(こうが)はそれぞれ地中海とバルト海である...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...老子とその徒および揚子江畔自然詩人の先駆者屈原(くつげん)の思想は...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...この揚子江はたとえば瀬戸内海の真中から四国でも望むみたいなもんで...
高見順 「いやな感じ」
...揚子江の水は赤く濁り...
豊島与志雄 「中支生活者」
...」彼の故郷は揚子江岸にある...
豊島与志雄 「楊先生」
...今日では支那の文化の中心は矢張揚子江の下流の地方...
内藤湖南 「日本文化とは何ぞや(其二)」
...揚子江の流域はようやく波さわがしい兆(きざ)しをあらわした...
吉川英治 「三国志」
...出ては揚子江を往来する旅泊の船を襲い...
吉川英治 「三国志」
...陽湖(はようこ)から揚子江のながれは目の下で...
吉川英治 「三国志」
...揚子江の水も三峡の嶮(けん)にせばめられて...
吉川英治 「三国志」
...揚子江の畔(ほとり)の潯陽(じんよう)に出て来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...揚子江(ようすこう)の大河であった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...商売は二人ともに揚子江(ようすこう)をまたにかけての塩の闇屋であるとのこと...
吉川英治 「新・水滸伝」
...なにしろ“揚子江ノ三覇(さんぱ)”といわれた河童たちのこと...
吉川英治 「新・水滸伝」
...宋は揚子江流域に圧迫せられつつ同時に南方の諸民族の同化につとめ...
和辻哲郎 「孔子」
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