例文・使い方一覧でみる「持味」の意味


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...彼女の持味は服装のセンスがいい...   彼女の持味は服装のセンスがいいの読み方

...彼の持味は頭の回転が速いというところだ...   彼の持味は頭の回転が速いというところだの読み方

...その芸人には独特の持味がある...   その芸人には独特の持味があるの読み方

...彼女の持味である美しい声にうっとりした...   彼女の持味である美しい声にうっとりしたの読み方

...新商品の持味をPRするために、広告を打つことにした...   新商品の持味をPRするために、広告を打つことにしたの読み方

...両極の持味を髣髴(ほうふつ)して死のう...   両極の持味を髣髴して死のうの読み方
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」

...闊達な秀吉の気質と真桑瓜の持味とは...   闊達な秀吉の気質と真桑瓜の持味とはの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...自然がその内ぶところに秘めてゐる孤独感が、をりからの朝寒夜寒に凝り固まつて咲いたらしい、この花の持味は、自然の使者として、その閑寂と柁心とを草庵にもたらすのに充分なものがあらう...   自然がその内ぶところに秘めてゐる孤独感が、をりからの朝寒夜寒に凝り固まつて咲いたらしい、この花の持味は、自然の使者として、その閑寂と柁心とを草庵にもたらすのに充分なものがあらうの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...雑木はその持味の素朴さ...   雑木はその持味の素朴さの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...自然がその内ぶところに秘めてゐる孤独感が、をりからの朝寒夜寒(あささむよさむ)に凝(こ)り固まつて咲いたらしい、この花の持味は、自然の使者として、その閑寂と侘心とを草庵にもたらすのに充分なものがあらう...   自然がその内ぶところに秘めてゐる孤独感が、をりからの朝寒夜寒に凝り固まつて咲いたらしい、この花の持味は、自然の使者として、その閑寂と侘心とを草庵にもたらすのに充分なものがあらうの読み方
薄田泣菫 「侘助椿」

...K君の持味だつた...   K君の持味だつたの読み方
太宰治 「知らない人」

...サトウハチローの裏街の交響楽には新味はないが持味があつた...   サトウハチローの裏街の交響楽には新味はないが持味があつたの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...物そのものだけでその持味が解る...   物そのものだけでその持味が解るの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...小さいことだがそれらが三つ重つて軽い楽しい持味を作り出すのであらうか...   小さいことだがそれらが三つ重つて軽い楽しい持味を作り出すのであらうかの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...そんな雰囲気だけはもっている――そこがまあ現在のこの村の一種の持味で...   そんな雰囲気だけはもっている――そこがまあ現在のこの村の一種の持味での読み方
堀辰雄 「雪の上の足跡」

...かういふ風に自分の持味の靜寂を傷つけない爲めに專心な作者は...   かういふ風に自分の持味の靜寂を傷つけない爲めに專心な作者はの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...この作品のような持味をその特色の一つとしてゆく製作者であろうが...   この作品のような持味をその特色の一つとしてゆく製作者であろうがの読み方
宮本百合子 「「愛怨峡」における映画的表現の問題」

...リリアン・ギッシュの持味として演技の落付き...   リリアン・ギッシュの持味として演技の落付きの読み方
宮本百合子 「映画の語る現実」

...生れつきが小さい持味でまとめて...   生れつきが小さい持味でまとめての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...持味という範囲より高めて文学史的見地から描き出してゆくものは...   持味という範囲より高めて文学史的見地から描き出してゆくものはの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...和紙の持味がにじみ出ているものであります...   和紙の持味がにじみ出ているものでありますの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...その持味の黄味が自然の発色であるのは既に名高い...   その持味の黄味が自然の発色であるのは既に名高いの読み方
柳宗悦 「和紙十年」

...和紙の持味がこゝにも濃い...   和紙の持味がこゝにも濃いの読み方
柳宗悦 「和紙十年」

「持味」の読みかた

「持味」の書き方・書き順

いろんなフォントで「持味」

「持味」の英語の意味


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