...彼は抒情詩を書くのが趣味です...
...彼女は感傷的な抒情詩が好きだ...
...抒情詩で自分の気持ちを表現するのは難しい...
...彼は抒情詩人として有名になった...
...最近抒情詩を書くことにハマっている...
...あらゆる抒情詩はこの鹿の声に...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...北原白秋(きたはらはくしう)氏などの俚謡(りえう)は抒情詩的小衆文芸だ...
芥川龍之介 「亦一説?」
...或は「自我」を極度に高調した哲学的抒情詩だといってもいいかも知れない...
辻潤 「自分だけの世界」
...彼女はこの作品のほかに、多くの敍事詩、抒情詩、宗教詩を書いている...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...今日の詩人と同じような欧風抒情詩の手法を持っていたということにある...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...いわんや一層純一な抒情詩人であるところの...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...主観主義の芸術は、抒情詩以外、一も日本に於て発育しない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...西洋の詩人が近代に至って始めて到達した真の主観的抒情詩(じょじょうし)を...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...叙事詩も抒情詩も...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...「叙事詩」と「抒情詩」との対立がこれである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...一つの同じ堀口的抒情詩の変化に過ぎない...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...しかし抒情詩とちがつて...
萩原朔太郎 「宿命」
...みなさういふ抒情詩を書く時代を経験してゐる...
室生犀星 「忘春詩集」
...なんとこの『抒情詩』であったというのである...
柳田国男 「故郷七十年」
...抒情詩的な物言ひ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...思想を表現するにも抒情詩風の形式をしか用いなかったインド人が...
和辻哲郎 「孔子」
...このような天平の女がただ単純な抒情詩的な心持ちばかりでその日を送っていたとは思えない...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...哀愁に充ちた抒情詩的気分を特徴とするならば...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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