例文・使い方一覧でみる「抒情詩」の意味
スポンサーリンク...彼は抒情詩を書くのが趣味です... 
...彼女は感傷的な抒情詩が好きだ...
...抒情詩で自分の気持ちを表現するのは難しい...
...彼は抒情詩人として有名になった...
...最近抒情詩を書くことにハマっている...
...僕はその時に「越し人」「相聞」等の抒情詩を作り...
芥川龍之介 「遺書」
...一生懸命に抒情詩（じょじょうし）を作り...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...暫くクロオチエの議論に耳を貸さずに抒情詩等の詩歌を例外とすれば...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...隅田川なる風景によってその抒情詩的本能を外発さすべき象徴を捜（もと）めた理想的内面の芸術ともいい得よう...
永井荷風 「すみだ川」
...謂はばその主観的な抒情詩の背後に...
中原中也 「我が詩観」
...抒情詩にはペトラルカやボッカチオの類の詩人がいた...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...情熱の高い抒情詩（じょじょうし）を聴（き）くことができるのである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...一種の枯淡趣味の抒情詩に外ならない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...善き抒情詩（リリック）の作家のみが...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...前に言った「抒情詩」と「叙事詩」の関係がこれである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...此等の抒情詩ほど...
萩原朔太郎 「抒情小曲集」
...秋風が吹くといふ所に作者が強くあらはれて抒情詩の一体を成すのである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...これも新古今辺から躍出して多少とも新味のある明治の抒情詩を作り出さうとした作者の試みである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...そこで日本の抒情詩に複式近代性を与へようと意識的に挺身したのが晶子さんであつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...一時はエール以來の大抒情詩人と言はれましたが...
宮原晃一郎 「スカンヂナヴィア文學概觀」
...抒情詩信条（１）詩より詩作の瞬間（モメント）を愛す...
室生犀星 「抒情小曲集」
...抒情詩といふものは穴蔵にある古酒のやうなもので...
室生犀星 「忘春詩集」
...抒情詩（じょじょうし）では子規の俳句や...
森鴎外 「雁」
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