...右の手は南の方インド洋に出まして錫蘭(師子洲)からハワイ(訶陵)、スマトラ(仏逝)その附近のボルネオ、バリというような島を通って、マレー半島に来りシンガポールからカンボジャに行き、そして扶南、林邑、ことごとくインド文明の勢力で新しい文明を作って、これをマレー・インド文明と名づけてよろしい大きな文明が出来まして、その勢力が伸びて五台山まで結び付くようになった...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...『淵鑑類函』に扶南王范尋(はんじん)常に虎五...
南方熊楠 「十二支考」
...今の後インドにあった扶南国でを城溝に養い...
南方熊楠 「十二支考」
...『孔帳』に曰く扶南(ふなん)人喜んで猪を闘わすとある...
南方熊楠 「十二支考」
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