「扮」の意味
装い変える
小説での「扮」の使い方
...洋服扮裝(いでたち)の醜男(ぶをとこ)が...
石川啄木 「菊池君」
...異(かわ)った扮装(いでたち)でおいでなさる...
泉鏡花 「海神別荘」
...寸分違わぬ扮装の...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...余りに扮装(なり)が粗末なので...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...暑中休暇を利用して富士登山といふ扮裝で行つた...
長塚節 「開業醫」
...身扮(みなり)のやかましい老女は...
野村胡堂 「古銭の謎」
...身扮(みなり)の凝(こ)った...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...彼女の扮装(ふんそう)のうちでもうつくしい方であるが...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...その上に猿若町(さるわかまち)の役者を翁と嫗(うば)に扮装させて立たせ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...扮装(ふんそう)とメイキャップの工夫をするというふうにハムレットになりきるために異常な努力をつづけていました...
久生十蘭 「ハムレット」
...クローデアス王に扮装した阪井が琴子の妃と鮎子のオフィーリヤをつれて長い廊下のむこうから戻ってきてわたしのそばまでくると...
久生十蘭 「ハムレット」
...それには!」と樽野は悲しい役に扮した役者が切ない弁明にたぢろぐやうに白黒した...
牧野信一 「鶴がゐた家」
...「鍛冶屋の八郎君は?」「ゼリアンの牛車を引くハーキユリイズに扮して――つまり普段のまゝの……」「よしツ!」私は...
牧野信一 「ラガド大学参観記」
...しかしここは受の弥左衛門に扮せる松助も大(おおい)に与(あず)かりて力あり...
三木竹二 「いがみの権太」
...生れ故郷をその扮装(いでたち)で...
三田村鳶魚 「話に聞いた近藤勇」
...高貴な神の使わし女(め)のような化粧と扮装をし...
吉川英治 「平の将門」
...そういう扮装(よそお)いの若衆ならばさっき通りましたよ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そこを叩いている旅扮装(たびよそお)いの老婆(としより)があった...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
