...私は彼に憧憬を抱いています...
...憧憬に満ちた未来を思い描く...
...彼女は私の憧憬の的です...
...彼がそんな憧憬を持っていたなんて知らなかった...
...この場所には憧憬を感じる...
...そのよりよき生活に對する憧憬の根本精神によつて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...我等の憧憬を充す可きものを嗅ぎ分ける本能であつて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...園には別れがたい文学への憧憬(どうけい)があった...
有島武郎 「星座」
...四季を憧憬(しょうけい)し花鳥を称讃するのは陳腐な思想をくりかえして居るように見えるが...
高浜虚子 「俳句への道」
...自分の母を恋うる気持はただ漠然(ばくぜん)たる「未知の女性」に対する憧憬(どうけい)...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...時世(じせい)の言わせる一種の強味と憧憬(しょうけい)とがあらわれて...
田山花袋 「田舎教師」
...温和と信仰と誠と希望と憧憬(どうけい)と幻とから成ってる一つの魂があった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...現在(ザイン)しないものへの憧憬(どうけい)である...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...あんなに憧憬れていた裏日本の秋も見る事が出来なかったが...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...それは恐怖と憧憬(どうけい)のおののきに燃えてゆくようだ...
原民喜 「苦しく美しき夏」
...真実に人の胸底に巣喰ふ左様な憧憬や苦悶は最も原始的に多彩な強烈さを持つて蟠居する渦巻であらう...
牧野信一 「凩日記」
...……憧憬もない、と云つてまた倦怠(アンニユー)のメランコリアもない...
牧野信一 「眠い一日」
...羨望と憧憬にほかならぬ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「餓えた人々(習作)」
...しかし僕を粘液質で憧憬のない人間と名付ける...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...感情や憧憬や愛なんぞが...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「予言者の家で」
...それはその頃読んでいた芭蕉などに対する青年らしい憧憬でもあったが...
三木清 「読書遍歴」
...屡々學校に對する少年時の憧憬が...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...姫君への憧憬(あこがれ)を常に伝えさせるのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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