例文・使い方一覧でみる「憂き目」の意味


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...こんな憂き目を見ると云うのは如何なる罪の報いかしら...   こんな憂き目を見ると云うのは如何なる罪の報いかしらの読み方
谷崎潤一郎 「三人法師」

...このような憂き目は見なかったであろうものをと...   このような憂き目は見なかったであろうものをとの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」

...此のやうな憂き目は見なかつたであらうものをと...   此のやうな憂き目は見なかつたであらうものをとの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」

...危うく宿なしの憂き目をみるところだつたのだから...   危うく宿なしの憂き目をみるところだつたのだからの読み方
平山千代子 「転校」

...ソレコソ如何(いか)なる憂き目に逢(あっ)て居るか知れない...   ソレコソ如何なる憂き目に逢て居るか知れないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...遂に放校の憂き目に遇ひしが...   遂に放校の憂き目に遇ひしがの読み方
牧野信一 「鬼の門」

...舎利弗の呪願を羨み習うたばかりに重ね重ねの憂き目を見たと語り...   舎利弗の呪願を羨み習うたばかりに重ね重ねの憂き目を見たと語りの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...早坂から冷淡な憂き目にあい...   早坂から冷淡な憂き目にあいの読み方
横光利一 「旅愁」

...斬罪という憂き目にあった人だった...   斬罪という憂き目にあった人だったの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...難なく取りかこまれて五百の兵と共に敵地で全滅の憂き目に会ってしまった...   難なく取りかこまれて五百の兵と共に敵地で全滅の憂き目に会ってしまったの読み方
吉川英治 「三国志」

...殲滅的な憂き目に遭う...   殲滅的な憂き目に遭うの読み方
吉川英治 「三国志」

...いわゆるほうほうの態(てい)で追い返されるの憂き目をあえて見てしまった...   いわゆるほうほうの態で追い返されるの憂き目をあえて見てしまったの読み方
吉川英治 「三国志」

...大敗の憂き目を見てしまった...   大敗の憂き目を見てしまったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...こういう憂き目を見すること...   こういう憂き目を見することの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...憂き目を見さらせ」という意趣返しだ...   憂き目を見さらせ」という意趣返しだの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...憂き目の底におろうとも...   憂き目の底におろうともの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ただ働きの憂き目を見たりする日もあった...   ただ働きの憂き目を見たりする日もあったの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...果然ドーブレクは古塔の一室に惨い拷問の憂き目を見ていた...   果然ドーブレクは古塔の一室に惨い拷問の憂き目を見ていたの読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

「憂き目」の読みかた

「憂き目」の書き方・書き順

いろんなフォントで「憂き目」

「憂き目」の英語の意味


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