...王陽明は中国の明代の哲学者・思想家である...
...王陽明による「知行合一」という哲学思想がある...
...王陽明の教えが今でも多くの人々に影響を与えている...
...王陽明は儒学や仏教・道教など、さまざまな思想に精通していた...
...利他主義を提唱する王陽明の理念に共鳴する人が多い...
...しかし杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、薬にしたくもいそうじゃない...
芥川龍之介 「上海游記」
...孟子が墨子や朱子や王陽明やと一緒に声を立ててからからと笑つてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...王陽明の『伝習録』その外真味あり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...王陽明でも何でもかまはぬ...
内藤湖南 「大阪の町人と學問」
...三宅石庵の學問は前にも言つた通り朱子でもなく、王陽明でもない、町人には頗る便利な學問であつたが、漢學を眞に批評的に考へるといふ風は町人の學問としては全く此の仲基によつて創められた...
内藤湖南 「大阪の町人と學問」
...王陽明の派の人であるが...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...王陽明だのといふ...
夏目漱石 「それから」
...王陽明だのという...
夏目漱石 「それから」
...王陽明毎朝自分の弟子を皆集めて端座して暫く黙って...
新渡戸稲造 「教育家の教育」
...道心は人心(じんしん)のその正を得たる心と王陽明(おうようめい)は説いたが...
新渡戸稲造 「自警録」
...なおさら修養が積んだならもう一段昇(のぼ)りて王陽明(おうようめい)とともにかく吟(ぎん)ずるの日も来たらん...
新渡戸稲造 「自警録」
...王陽明ではないが...
久生十蘭 「ノア」
...朱子學派であるとか王陽明學派であるとかいふやうに...
松本文三郎 「世界に於ける印度」
...そして惟精惟一(これせいこれいつ)の解釈は王陽明(おうようめい)に従うべきだといっていたそうである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...王陽明の唯心論は近江聖人中江藤樹(とうじゆ)に因りて唱(とな)へられ...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...王陽明(おうようめい)学派の泰斗(たいと)という名声...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
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