例文・使い方一覧でみる「慙愧」の意味


スポンサーリンク

...慙愧の念がある: Feeling of remorse....   慙愧の念がある: Feeling of remorse.の読み方

...慙愧に堪えない: Overwhelmed with shame....   慙愧に堪えない: Overwhelmed with shame.の読み方

...強い慙愧を感じる: Feel strong shame....   強い慙愧を感じる: Feel strong shame.の読み方

...慙愧を示す行動: Behavior that shows remorse....   慙愧を示す行動: Behavior that shows remorse.の読み方

...慙愧の言葉を掛ける: Say words of apology....   慙愧の言葉を掛ける: Say words of apology.の読み方

...慙愧(ざんき)殊に甚だし...   慙愧殊に甚だしの読み方
石原純 「杉田玄白」

...実に慙愧(ざんき)に不堪()ず...   実に慙愧に不堪()ずの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...一つとして慙愧(ざんき)の種でないものはなかった...   一つとして慙愧の種でないものはなかったの読み方
相馬泰三 「田舎医師の子」

...今更慙愧に堪へざる點多々有之...   今更慙愧に堪へざる點多々有之の読み方
高橋龍雄 「芳賀先生と日本主義」

...情けないとも慙愧とも恥ずかしいとも何とも譬えようもない気持がして...   情けないとも慙愧とも恥ずかしいとも何とも譬えようもない気持がしての読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...次郎居即事朝の酒のあたゝかさが身ぬちをめぐるひとりでゐて濃い茶をすゝる物思ふ膝の上で寝る猫寝てゐる猫の年とつてゐるかな猫も鳴いて主人の帰りを待つてゐる人声なつかしがる猫とをり猫もいつしよに欠伸するのか猫もさみしうて鳴いてからだすりよせるいつ戻つて来たか寝てゐる猫よその樅の木したしう見あげては・なつかしくもきたない顔で徹夜働らく響にさめて時雨家賃もまだ払つてない家の客となつて・痒いところを掻く手があつた機械と共に働らく外なし・機械まはれば私もまはる・機械動かなくなり私も動かない人は動かない機械は動いてゐる・今夜のカルモチンが動(マヽ)く・投げ出された肉体があざわらつてゐる寸鶏頭君、元寛君に、先日来方々から寄せ書をしたが、感情を害しやしなかつたか知ら、あまりに安易に、自己陶酔的に書き捨てゝ、先方の感情を無視してゐた、慙愧々々...   次郎居即事朝の酒のあたゝかさが身ぬちをめぐるひとりでゐて濃い茶をすゝる物思ふ膝の上で寝る猫寝てゐる猫の年とつてゐるかな猫も鳴いて主人の帰りを待つてゐる人声なつかしがる猫とをり猫もいつしよに欠伸するのか猫もさみしうて鳴いてからだすりよせるいつ戻つて来たか寝てゐる猫よその樅の木したしう見あげては・なつかしくもきたない顔で徹夜働らく響にさめて時雨家賃もまだ払つてない家の客となつて・痒いところを掻く手があつた機械と共に働らく外なし・機械まはれば私もまはる・機械動かなくなり私も動かない人は動かない機械は動いてゐる・今夜のカルモチンが動く・投げ出された肉体があざわらつてゐる寸鶏頭君、元寛君に、先日来方々から寄せ書をしたが、感情を害しやしなかつたか知ら、あまりに安易に、自己陶酔的に書き捨てゝ、先方の感情を無視してゐた、慙愧々々の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...さうかうするうち首席の荘田といふ子の去つたあとを襲つて級長になつたときにはもうおちやんに対する慙愧も憤懣も消えてたので...   さうかうするうち首席の荘田といふ子の去つたあとを襲つて級長になつたときにはもうおちやんに対する慙愧も憤懣も消えてたのでの読み方
中勘助 「銀の匙」

...自分のすさまじいようすを恥辱(はじ)と慙愧(ざんき)の感情で思いかえす...   自分のすさまじいようすを恥辱と慙愧の感情で思いかえすの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...また時としては旧時の惨状(さんじょう)を懐(おも)うて慙愧(ざんき)の念を催(もよ)おし...   また時としては旧時の惨状を懐うて慙愧の念を催おしの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...すべて同挙(どうきょ)同行(どうこう)の人々に対して聊(いささ)か慙愧(ざんき)の情なきを得ず...   すべて同挙同行の人々に対して聊か慙愧の情なきを得ずの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...慙愧...   慙愧の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...また虎が餌獣を打たんとて跳びついて仕損じたら周章(あわ)て慙愧(はじい)り二度試みて見ずに低頭して去るとある...   また虎が餌獣を打たんとて跳びついて仕損じたら周章て慙愧り二度試みて見ずに低頭して去るとあるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...小山も慙愧(ざんき)に堪(た)えず「モー分ったよ...   小山も慙愧に堪えず「モー分ったよの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...透谷の精力の或部分は実に僕を攻撃する為めに費されたるものなりしことは僕の今にして慙愧(ざんき)に堪(た)へざる所なり...   透谷の精力の或部分は実に僕を攻撃する為めに費されたるものなりしことは僕の今にして慙愧に堪へざる所なりの読み方
山路愛山 「透谷全集を読む」

...以来慙愧(ざんき)にせめられて...   以来慙愧にせめられての読み方
吉川英治 「三国志」

...申し訳もありません)慙愧叩頭(ざんきこうとう)して...   申し訳もありません)慙愧叩頭しての読み方
吉川英治 「三国志」

...死者への詫びやら慙愧(ざんき)やらに...   死者への詫びやら慙愧やらにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...お互い慙愧(ざんき)にたえない事でしかない...   お互い慙愧にたえない事でしかないの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「慙愧」の読みかた

「慙愧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「慙愧」

「慙愧」の英語の意味


ランダム例文:
白馬の騎士   他物   東武  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
完全自動運転   顔認証   出生地主義  

スポンサーリンク

トップへ戻る