...實際俺自身も心の底で自分の滑稽なる大膽を笑はずにはゐられない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...貴女の御心の底の底には...
今井邦子 「誠心院の一夜」
...この間中からの仕事が一段落をつげたと云うだけの単純な満足が心の底に動いているので...
寺田寅彦 「障子の落書」
...そして種々の感情の後に心の底に残ったものは...
豊島与志雄 「群集」
...そして心の底には淡い憤懣の情を感じていた...
豊島与志雄 「微笑」
...心の底から別の感情が...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...小藤次は、一人の供と、深雪とを連れて、門を出ると、心の底に、嬉しさと、誇りとをいっぱいに湧き立たせながら、むずかしい顔をして、往来の真中を歩いた...
直木三十五 「南国太平記」
...いっさいの欲をすてたはずだったわが心の底にこんないやしさが滅びずに残っていて...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...なお名も無き民の心の底に生きている祠である...
中谷宇吉郎 「詩人への註文」
...心の底から辛(かろ)うじて流れ出して...
夏目漱石 「虞美人草」
...心の底ではやつぱりこの仕事が好きなんですね...
南部修太郎 「探偵小説の魅力」
...心の底から喜んだり...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...(吉田磯吉という親分は、もうすこし、増しな侠客かと、思うて居ったんじゃが……)腹立ちや、憎しみよりも、心の底から、軽侮の念だけが、湧くのだった...
火野葦平 「花と龍」
...それと殆ど同じ感情ではあつたが心の底に何か澄まぬ鬱屈があつてならなかつた...
牧野信一 「毒気」
...心の底には感じられて居た...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...それは心の底に強い不満のあることを...
山本周五郎 「薊」
...心の底の底まで淋しくて...
夢野久作 「少女地獄」
...姫さまはもう心の底に...
吉川英治 「親鸞」
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