...私の御姉は医者です...
...彼は御姉に会いに行ったそうです...
...御姉が購入した服は大変おしゃれでした...
...御姉と一緒に旅行に行ったことがあります...
...私と御姉は年が近いので、仲が良いです...
...あの時もう御姉様は...
芥川龍之介 「秋」
...ほんたうに私は御姉様を御恨(おうら)めしく思ひました...
芥川龍之介 「秋」
...御姉様の御縁談が急にきまつてしまつた時...
芥川龍之介 「秋」
...御姉様も俊さんが御好きなのでございますもの...
芥川龍之介 「秋」
...御姉様の事を思ひ出して...
芥川龍之介 「秋」
...それからすぐに又「御姉様だつて幸福の癖に...
芥川龍之介 「秋」
...「ぢや御姉様は――御姉様は何故昨夜も――」照子は皆まで云はない内に...
芥川龍之介 「秋」
...御姉様(おあねえさま)の御姫様は...
芥川龍之介 「犬と笛」
...お二人(ふたり)が果(はた)して本当(ほんとう)に御姉妹(ごきょうだい)の間柄(あいだがら)なのか...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...―――御姉妹がお揃いになった方がよいから...
谷崎潤一郎 「細雪」
...九月八日ブルックリン病院にて馨子御なつかしき御姉上様御まえに身体の工合が悪いと申しましたが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...一月廿日岩倉けい御なつかしき御姉上様御まえに此れがお馨さんの粕谷に寄せた最後の心の波であった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...御姉さんにはどうかしらと...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...百代子が向うの方から御姉さんと呼んだ...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...御姉様またいつものように叔母さんごっこしましょうよ」と云い出した...
夏目漱石 「門」
...可哀さうにあの御姉妹は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私の宮さんも御姉妹(きょうだい)ではあるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...稀(まれ)にはその御姉の岩長姫命とも称(とな)えて...
柳田国男 「山の人生」
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