...私の御姉は医者です...
...彼は御姉に会いに行ったそうです...
...御姉が購入した服は大変おしゃれでした...
...御姉と一緒に旅行に行ったことがあります...
...私と御姉は年が近いので、仲が良いです...
...「御姉様は私の為に...
芥川龍之介 「秋」
...御姉様がきつと骨を折るから...
芥川龍之介 「秋」
...御姉様の御縁談が急にきまつてしまつた時...
芥川龍之介 「秋」
...御姉様の事を思ひ出して...
芥川龍之介 「秋」
...それからすぐに又「御姉様だつて幸福の癖に...
芥川龍之介 「秋」
...浮田中納言様の奥様は与一郎様と御姉妹の間がらゆゑ...
芥川龍之介 「糸女覚え書」
...それが人の来た容子(ようす)に驚いて、急いでこちらを御覧になりましたが、御姉様(おあねえさま)の御顔を一目見たと思うと、「御姉様...
芥川龍之介 「犬と笛」
...つまりこの両方(ふたかた)は御姉妹(ごきょうだい)の間柄(あいだがら)ということになって居(お)るのでございますが...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...お二人(ふたり)が果(はた)して本当(ほんとう)に御姉妹(ごきょうだい)の間柄(あいだがら)なのか...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...こんな結構な御姉妹(ごきょうだい)を持った良いお嬢さんはいらっしゃらないと思うにつけても...
谷崎潤一郎 「細雪」
...御姉さんにはどうかしらと...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...御姉(おあね)えさんだって...
夏目漱石 「道草」
...八十六「だから元は御姉(おあねえ)さんの所へ皆なが色んな物を持って来たんですって」細君は健三の顔を見て突然こんな事をいい出した...
夏目漱石 「道草」
...「あの御婆(おばあ)さんは御姉(おあねえ)さんなんぞよりよっぽど落ち付いているのね...
夏目漱石 「道草」
...御姉様またいつものように叔母さんごっこしましょうよ」と云い出した...
夏目漱石 「門」
...あんな仲の好い繼母に繼子といふものはございません」「妹のお糸さんとは?」「世間並の御姉妹でございます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私の宮さんも御姉妹(きょうだい)ではあるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「御姉様」は黒田家に仕へてゐた蘭軒の姉幾勢(きせ)か...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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