...私の御姉は医者です...
...彼は御姉に会いに行ったそうです...
...御姉が購入した服は大変おしゃれでした...
...御姉と一緒に旅行に行ったことがあります...
...私と御姉は年が近いので、仲が良いです...
...「――もう今日かぎり御姉様と御一しよにゐる事が出来ないと思ふと...
芥川龍之介 「秋」
...それでも御姉様は私に...
芥川龍之介 「秋」
...浮田中納言様の奥様は与一郎様と御姉妹の間がらゆゑ...
芥川龍之介 「糸女覚え書」
...御姉様の御姫様と三匹の犬とをつれて...
芥川龍之介 「犬と笛」
...お二人(ふたり)が果(はた)して本当(ほんとう)に御姉妹(ごきょうだい)の間柄(あいだがら)なのか...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...一千九百○九年基督降誕(クリスマス)になりてブルックリンにて馨子御姉上様に七明治四十三年二月三日...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...御姉さんにはどうかしらと...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...御姉(おあね)えさんだって...
夏目漱石 「道草」
...「あの御婆(おばあ)さんは御姉(おあねえ)さんなんぞよりよっぽど落ち付いているのね...
夏目漱石 「道草」
...御姉様またいつものように叔母さんごっこしましょうよ」と云い出した...
夏目漱石 「門」
...お亡くなりになった奥様から双生児(ふたご)の御姉妹がおありだとは承わっておりましたが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...私の宮さんも御姉妹(きょうだい)ではあるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「御姉弟(きょうだい)なのでしょう...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「御姉様」は黒田家に仕へてゐた蘭軒の姉幾勢(きせ)か...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...神代史に祖神の御姉弟がおのおのその田地に付与せられたという地名はすでにその例であるが...
柳田國男 「地名の研究」
...「そちらは畑どのの御姉弟だな」「ええそうです」と新八が吃りながら云った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「畑さまの御姉弟は...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...御姉弟(ごきょうだい)ではないようだし」「夫婦にしては似合いませぬし...
吉川英治 「江戸三国志」
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