...最後に書く本、雑誌などのページにある「後記」を読んでいた...
...見ていた映画の「後記」に監督のメッセージがあった...
...書籍レビューの「後記」に著者のプロフィールが載っていた...
...新聞記事の「後記」には、記者の感想が書かれていることがある...
...雑誌の最後のページにある「後記」コーナーでは、編集部員の近況報告が読める...
...その頃の或る歌集の「後記」のなかに...
宇野浩二 「茂吉の一面」
...第一巻の後記にも書いておいたはずであるが...
太宰治 「『井伏鱒二選集』後記」
...(作者後記...
太宰治 「佐渡」
...柿の葉後記を書きあげて澄太君に送る...
種田山頭火 「其中日記」
...在校中死去の生徒諸靈合計七百十一柱の爲めに)十三日以後記念音樂會...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...橋本博士の右の論文は、その後記に、「国語教育には全く素人で、到底任に堪へないのを、編輯の方からのたつての御依頼で強ひて筆を執りました」とあり、その頃、私に対しても、この問題で迷惑してゐるといふやうなことを漏らされたことを記憶してゐるので、右の後記は、必しも単なる謙遜の辞令として記されたものでなく、博士にとつて不満足であり、国語学者としての博士の、国語教育に対する見解の全貌を知るには、甚だ不適当なものであることは、充分推察出来るのである...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...後記茲(ここ)に収めたのは...
中原中也 「在りし日の歌」
...私の臨終(をはり)にいりようである!後記私が茲((ここ))に訳出したのは...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...後記の如く色々の点から考えてみて...
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究後日譚」
......
林芙美子 「蒼馬を見たり」
...あんなことをしでかしてしまったのでした」…………………………後記...
平林初之輔 「アパートの殺人」
...君の編輯後記を見ると...
牧野信一 「秋が深い頃だ」
...」後記この書物はその性質上序文を必要としないであらう...
三木清 「人生論ノート」
...」後記この書物はその性質上序文を必要としないであろう...
三木清 「人生論ノート」
...ただ簡単にその成立について後記しておけば足りる...
三木清 「人生論ノート」
...陶淵明の『捜神後記』上にいわく...
南方熊楠 「十二支考」
...『捜神後記』下)...
南方熊楠 「十二支考」
...後記この一冊は若い方々のために...
柳宗悦 「手仕事の日本」
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