...最後に書く本、雑誌などのページにある「後記」を読んでいた...
...見ていた映画の「後記」に監督のメッセージがあった...
...書籍レビューの「後記」に著者のプロフィールが載っていた...
...新聞記事の「後記」には、記者の感想が書かれていることがある...
...雑誌の最後のページにある「後記」コーナーでは、編集部員の近況報告が読める...
...その頃の或る歌集の「後記」のなかに...
宇野浩二 「茂吉の一面」
...次に『続日本後記』十九に...
高木敏雄 「比較神話学」
...子供のやうに(後記)...
種田山頭火 「行乞記」
...「明治大正文學を語る」(藤村作博士が卷頭に序して居る)八月號の編輯後記に『本誌自體が書き改められた明治大正文學史であると曰つても誇稱では無からうと思ふ』とあるが...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...橋本博士の右の論文は、その後記に、「国語教育には全く素人で、到底任に堪へないのを、編輯の方からのたつての御依頼で強ひて筆を執りました」とあり、その頃、私に対しても、この問題で迷惑してゐるといふやうなことを漏らされたことを記憶してゐるので、右の後記は、必しも単なる謙遜の辞令として記されたものでなく、博士にとつて不満足であり、国語学者としての博士の、国語教育に対する見解の全貌を知るには、甚だ不適当なものであることは、充分推察出来るのである...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...読んで後記憶せざればこれもまた徒事にひとしい...
永井荷風 「西瓜」
...三 後記以上二十二例について...
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究」
...第一巻の後記に吉田健一氏が書かれているように...
中谷宇吉郎 「牧野伸顕伯の思い出」
...後記私達が漸く晝飯を滿腹して...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
......
林芙美子 「蒼馬を見たり」
...後記拾年間の作品の中で...
林芙美子 「蒼馬を見たり」
...君の編輯後記を見ると...
牧野信一 「秋が深い頃だ」
...後記――この解説では...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...」後記この書物はその性質上序文を必要としないであろう...
三木清 「人生論ノート」
...『捜神後記』下)...
南方熊楠 「十二支考」
...」後記 炎の金魚「蜜のあわれ」の終りに...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...二十九日の後記事の無い日は...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...(一九五七年)後記出版者から『民藝四十年』という本を編んでくれといわれた...
柳宗悦 「民藝四十年」
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