...最後に書く本、雑誌などのページにある「後記」を読んでいた...
...見ていた映画の「後記」に監督のメッセージがあった...
...書籍レビューの「後記」に著者のプロフィールが載っていた...
...新聞記事の「後記」には、記者の感想が書かれていることがある...
...雑誌の最後のページにある「後記」コーナーでは、編集部員の近況報告が読める...
...(作者後記...
太宰治 「佐渡」
...子供のやうに(後記)...
種田山頭火 「行乞記」
...やうやく第三句集の後記を書きあげた...
種田山頭火 「其中日記」
...柿の葉後記を書きあげて澄太君に送る...
種田山頭火 「其中日記」
...句集の後記、広告文の原稿は書きあげたが、句の取捨推敲に苦しめられる、自分の事は自分になか/\解らないものだ、もつとも歳月それ自体が淘汰整理してはくれる...
種田山頭火 「其中日記」
...橋本博士の右の論文は、その後記に、「国語教育には全く素人で、到底任に堪へないのを、編輯の方からのたつての御依頼で強ひて筆を執りました」とあり、その頃、私に対しても、この問題で迷惑してゐるといふやうなことを漏らされたことを記憶してゐるので、右の後記は、必しも単なる謙遜の辞令として記されたものでなく、博士にとつて不満足であり、国語学者としての博士の、国語教育に対する見解の全貌を知るには、甚だ不適当なものであることは、充分推察出来るのである...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...心平さんの近著「天」の後記の一節を見よう...
豊島与志雄 「「草野心平詩集」解説」
...読んで後記憶せざればこれもまた徒事にひとしい...
永井荷風 「西瓜」
...私の臨終(をはり)にいりようである!後記私が茲((ここ))に訳出したのは...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...第一巻の後記に吉田健一氏が書かれているように...
中谷宇吉郎 「牧野伸顕伯の思い出」
......
原民喜 「かげろふ断章」
...あんなことをしでかしてしまったのでした」…………………………後記...
平林初之輔 「アパートの殺人」
...後記――この解説では...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...ただ簡単にその成立について後記しておけば足りる...
三木清 「人生論ノート」
...」後記 炎の金魚「蜜のあわれ」の終りに...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...二十九日の後記事の無い日は...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...(一九五七年)後記出版者から『民藝四十年』という本を編んでくれといわれた...
柳宗悦 「民藝四十年」
...単純かつ気違いじみた単語の繰り返しに終始していた:(*42)「テケリ・リ! テケリ・リ!」完訳者後記翻訳についてこれを訳したのは二〇一五年から二〇一六年にかけての冬...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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