...少々張合いぬけの感じがしないでもない...
大杉栄 「日本脱出記」
...出品者に取っておそらくこれほど残念な張合いのない事はあるまいと思う...
寺田寅彦 「帝展を見ざるの記」
...お面をよく見覚えておきました」「なるほど」「なるほどだけでは張合いがございません...
中里介山 「大菩薩峠」
...その方は張合いがないけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...返事がなくては張合いがないのなんのと誘発した米友に...
中里介山 「大菩薩峠」
...運命と意地の張合いをしているような蘇武の姿が...
中島敦 「李陵」
...先生の死に遭(あ)ってすっかり張合いを失って...
中谷宇吉郎 「指導者としての寺田先生」
...生きて行く張合いもないような心持でございます」「…………」治三郎の涙声になった愚痴を聴きながら...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...張合いのある仕事じゃないか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...張合いがぬけたのか...
久生十蘭 「あなたも私も」
...骨折って跡付けることも張合いのない話のようであるが...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...喫(の)むのは好きな父の又右衛門(またえもん)があるので、独り稽古のそら箏(ごと)を、垣の外ゆく人へいたずらに聴かすのとはちがって、茶をたてるにも、張合いはあるし、それに、朝のしずかな生活と、父娘(おやこ)の和(なご)やかなほほ笑みは、瀬戸黒の茶わんにたたえた緑の泡の湯加減から始まるといってよいほど、これは遊戯ではなく、生活の中にはいっているものであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...明日への大きな張合いだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...ほんとうの人間こそ、今の時世に、待たれるものだ)そう考えて、彼は、鞍馬の遮那王(しゃなおう)に近づきつつある自身の使命に重大な任務と、張合いを感じた...
吉川英治 「親鸞」
...なんとも張合いのないお心を煩わせたし...
吉川英治 「随筆 新平家」
...八年もやっていると武士らしい誇りや張合いはおろか...
吉川英治 「増長天王」
...張合いぬけのした顔で...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...その張合いもない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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