例文・使い方一覧でみる「張合い」の意味


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...拭くのも張合いのないその抽斗(ひきだし)の底には...   拭くのも張合いのないその抽斗の底にはの読み方
徳田秋声 「黴」

...サッパリ張合いがありません...   サッパリ張合いがありませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...張合い抜けがしたような思いで...   張合い抜けがしたような思いでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...茂太郎が存外聞き上手なのに張合いが出て――「そこへ隣の慾タカリ婆がやって来て...   茂太郎が存外聞き上手なのに張合いが出て――「そこへ隣の慾タカリ婆がやって来ての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...二三日張合いもなく生き延びている心持の平次だったのです...   二三日張合いもなく生き延びている心持の平次だったのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...平次が手一杯に働く張合いもなかったのでしょう...   平次が手一杯に働く張合いもなかったのでしょうの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「あの継母が下手人という証拠があるのかい」平次はいっこう張合いもありません...   「あの継母が下手人という証拠があるのかい」平次はいっこう張合いもありませんの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...仕事としても張合いがなかったのだが...   仕事としても張合いがなかったのだがの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...実に張合いのない話だが...   実に張合いのない話だがの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...張合いを失うほどすこぶるぼうとしていることなどある...   張合いを失うほどすこぶるぼうとしていることなどあるの読み方
吉川英治 「三国志」

...思いつめてきた張合いも抜け...   思いつめてきた張合いも抜けの読み方
吉川英治 「三国志」

...兵たちの張合いなげな口々のうちに終っていた...   兵たちの張合いなげな口々のうちに終っていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...大きな張合いがなくなってしまうが……」眠りについてから...   大きな張合いがなくなってしまうが……」眠りについてからの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...明日への大きな張合いだった...   明日への大きな張合いだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...現金を積んで待ちかまえていた札座奉行が張合い抜けを感じる程であった...   現金を積んで待ちかまえていた札座奉行が張合い抜けを感じる程であったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...それに精進する張合いもないからです...   それに精進する張合いもないからですの読み方
吉川英治 「親鸞の水脈」

...八年もやっていると武士らしい誇りや張合いはおろか...   八年もやっていると武士らしい誇りや張合いはおろかの読み方
吉川英治 「増長天王」

...吠えるほうで張合いのなくなるほど平気で歩きつづけていた...   吠えるほうで張合いのなくなるほど平気で歩きつづけていたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「張合い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「張合い」

「張合い」の英語の意味


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