...今夜は早く床に就くつもりです...
...昨夜は遅くまで仕事をして、床に就く時間が遅かったです...
...床に就く前に、読書をしてリラックスするのが習慣です...
...「夜床に就く」寝ること...
...重吉夫婦も大抵は十時には床に就くことにしていた...
芥川龍之介 「玄鶴山房」
...我の床に就くや熟睡ただちに来て無感覚なること丸太のごとし...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...生きて行く力を失ったと云って床に就く日が多かったというからその頃から心臓の方も悪るくなっていたんだろう...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...たまたま病があって床に就くと...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...床に就くようになると...
田中貢太郎 「人面瘡物語」
...アキルリュウスは堅固なる陣營の奧、床に就く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...そのまま床に就く気もしなかった...
徳田秋声 「足迹」
...苦しんだことを誇りに思ひながら床に就くのである...
ボードレール 富永太郎訳 「窓」
...それから夜床に就く前に...
豊島与志雄 「生あらば」
...それっきり床に就く身となり果ててしまった...
永井隆 「この子を残して」
...三晩飯が済んで一時間もすれば耕二は床に就くのが常である...
中原中也 「耕二のこと」
...間もなくドッと床に就くようになってしまったのです...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...作太郎は床に就くとすぐ老人らしいいびきをかいて眠つた...
林芙美子 「雨」
...九時近く床に就く...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...そして床に就くときが近づいて...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...――多分十一時から十二時迄の間だつたと思ふけれど――陰氣(いんき)な床に就く前に私は神樣にお祈りしたのです...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...夜になつて床に就くと...
北條民雄 「外に出た友」
...夜一〇時過ぎには床に就くのだが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
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