...柯(えだ)を連ね穗を并(あ)はす瑞(しるし)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...并はせて三つの卷に録(しる)し...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...并はせて神世(かみよ)七代(ななよ)とまをす...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(天の鳥船より豐宇氣毘賣の神まで并はせて八神...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...并はせて五柱(男王四柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...)およそこの大雀の天皇の御子たち并はせて六柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...この天皇の御子たち、并せて、七柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...この天皇の御子たち并せて十七王(とをまりななはしら)の中に...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...此夕綴リテ二其言ヲ於逆旅ノ燈下ニ一以為序云天保十一年庚子潔月京山人百樹并書...
京山人百樹 「北越雪譜」
...并(なら)びに下人(げにん)甲(かふ)...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...邪宗并に仏法の事人倫を廃せる仏法といえども...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...フランスの所謂「アンシークロペディー」と并(なら)んで...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...七月短歌會那須の野の萱原過ぎてたどりゆく山の檜の木に蝉のなくかも豆小豆しげる畑の桐の木に蜩なくもあした涼しみ露あまの川棚引きわたる眞下には糸瓜の尻に露したゞるも芋の葉ゆこぼれて落つる白露のころゝころゝにのなく青壺集わすれ草といふ草の根を正岡先生のもとへ贈るとてよみける歌并短歌久方の雨のさみだれ...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...玄関に誠太郎のらしい履(くつ)が叮嚀に并(なら)べてあつた...
夏目漱石 「それから」
...亞剌比亞語并に理論數學...
原勝郎 「貢院の春」
...自分の愛する亨一との并存(へいそん)がどうしても望み得られないと思つた...
平出修 「計畫」
...并州の韓遂(かんすい)は...
吉川英治 「三国志」
...并州(へいしゅう)の韓遂(かんすい)...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??