...并はせて三つの卷に録(しる)し...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(大事忍男の神より秋津比賣の神まで并はせて十神...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...熊野久須毘(くまのくすび)の命一七(并はせて五柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...并はせて九人(ここのたり)(男七柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...并はせて四柱ましき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...この天皇の御子たち并せて五王(いつはしら)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...云フハレ爾カ天保六年乙未秋園菊開日江戸京山人百樹并書此書の稿本図は別冊とし...
京山人百樹、京水百鶴 「北越雪譜」
...云フハレ爾カ天保六年乙未秋園菊開日江戸京山人百樹并書此書の稿本図は別冊とし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...彦右ヱ門并に馬一疋即死(そくし)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
......
高山樗牛 「瀧口入道」
...但し紀の文にては鼻垂(ハナタリ)といへる賊と相并べて出でたれば...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...此詩人にして藝術家たる氏は歴史を修するに當つて近世心理學の溌溂たる意義と獨得の文體とを并せ有する一派を興しぬ...
永井荷風 「佛蘭西人の觀たる鴎外先生」
...こら」と右手(めて)の指を四本并(なら)べて櫛(くし)の代りに顎(あご)の下を梳(す)くと...
夏目漱石 「虞美人草」
...この珍らしい立派な鳥が二羽も并でいるのが今日謂うところの友である...
新渡戸稲造 「イエスキリストの友誼」
...外形上の批評よりして疑似に屬するもの并に既に眞物と鑑定せられたる史料は爰に第二の試驗を經るの必要起るなり...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...紀伊并びに四國の伊豫は勿論讃岐にも...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...自分の愛する亨一との并存(へいそん)がどうしても望み得られないと思つた...
平出修 「計畫」
...ひとまず并州(へいしゅう)へと引揚げた...
吉川英治 「三国志」
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