例文・使い方一覧でみる「帛紗」の意味
スポンサーリンク...ウェディングドレスには帛紗が使われることがある... 
...帛紗で包まれたお守りは、身を守る力があると言われています...
...着物の襦袢にも帛紗を使うことがあります...
...古くから帛紗は、貴重な贈り物とされていました...
...帛紗の色や柄によって、季節感や性別を表現することがあります...
...軍艦のついた帛紗（ふくさ）をよこし...
海野十三 「空襲葬送曲」
...表に御所車の刺繍（ししゅう）をした帛紗（ふくさ）を贈った...
谷崎潤一郎 「細雪」
...帛紗の端（はし）が辛（かろ）うじて四つに結ばれていた...
谷崎潤一郎 「卍（まんじ）」
...私が自筆の『迎へしは古来稀なる春ぢやげな』の句を染出した帛紗を配った...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...帛紗包みは金子（きんす）であることが一目見てわかります...
中里介山 「大菩薩峠」
...そうだ」辻番が拾ってくれた帛紗（ふくさ）づつみを...
中里介山 「大菩薩峠」
...静かに帛紗を解きました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...帛紗（ふくさ）に包んで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...植惣の庭に落ちて居た帛紗（ふくさ）でこれはお紋の家から...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...香奠（かうでん）の代りだが――」帛紗（ふくさ）のまゝ押しやつたのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ざまア見あがれ」松五郎は帛紗（ふくさ）をさらつたと思ふと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...香奠（こうでん）の代りだが――」帛紗（ふくさ）のまま押しやったのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ざまア見やがれ」松五郎は帛紗をさらったと思うと...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...帛紗（ふくさ）を解いて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「何かしら？」と、何氣なく、開いてみると、帛紗のうちから、琴の爪が、たつた一つ出て來た...
吉川英治 「折々の記」
...茄子色（なすいろ）の茶帛紗（ちゃぶくさ）に名器をのせ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...帛紗（ふくさ）を敷いてその上へ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...小筥の帛紗をつかもうとした刹那に...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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