...わたしは尺六を使って箏を弾いています...
...その書院には尺六の琴や篠笛が飾ってありました...
...彼は尺六の名人で、数々の賞を取ったことがある...
...尺六の講習会が今月末に市民センターで開催されます...
...京都で開催中の尺六のコンサートに行きたい...
...縦五尺六寸の絹に...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...一尺六寸の玉六十六里四方を照すは奇異(きい)といふべし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...幹の周囲三十八尺六寸...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...五尺六寸五分であるから...
太宰治 「服装に就いて」
...身長(みのたけ)九尺六寸といわれる長人孔子の半分位しかない短矮(たんわい)な愚直者(ぐちょくしゃ)子羔(しこう)...
中島敦 「弟子」
...一夜に五尺六尺という降雪を見ることが稀でないのであるから...
中谷宇吉郎 「雪」
...五尺六七寸の大兵...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...胴のまわりは二十六尺六寸...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...新郎は五尺六七寸もある...
久生十蘭 「春雪」
...この大冊(縦一尺六寸...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...友信は穗の長さ二尺六寸餘...
森鴎外 「栗山大膳」
...径一尺四寸三分、丈一尺六寸二分...
柳宗悦 「工藝の道」
...背丈は五尺六七寸...
山本周五郎 「半之助祝言」
...背丈は五尺六寸、骨太で肉付が逞(たくま)しく、鉢のひらいた大きな坊主頭など、荒法師といった感じであった...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...高さ一尺六分強となり...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...横一尺六寸九分】この一書簡も...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...毒茸(どくだけ)一五尺六...
吉川英治 「宮本武蔵」
...それに身長は五尺六...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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