...就中の一つを選んでください...
...この問題においては、就中の要素を分析する必要がある...
...彼女は就中英語のスキルが高い...
...就中この点については、もう一度確認したい...
...今回のプロジェクトは、就中の社員が主導することになりました...
...就中破天荒な變化と云ふべきは...
石川啄木 「葬列」
...島山夫人は就中(なかんずく)得意であった...
泉鏡花 「婦系図」
...就中奥野某氏といって我国では最初の基督信者で...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...口寄巫女(くちよせみこ)に毛の生えたものと――就中(なかんずく)...
直木三十五 「南国太平記」
...就中(なかんずく)仏蘭西が最も著しいのである...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...就中佛蘭西が最も著しいのである...
新渡戸稻造 「教育の目的」
...就中(なかんずく)その他家に嫁したる結婚の後...
福沢諭吉 「新女大学」
...就中(なかんずく)彼らは耶蘇(ヤソ)教の人なるが故に...
福沢諭吉 「日本男子論」
...就中、源氏物語を一揃へ手に入れることの出來たときなどは、几帳のうちに打臥したきり、晝は日もすがら、夜は目の覺めたるかぎり火を近くともして、それをばかり讀んで暮らしてゐるやうな熱心さであつた...
堀辰雄 「姨捨記」
...就中大変なのはユキ子さ――」ユキ子といふのは...
牧野信一 「エハガキの激賞文」
...時間についての就中(なかんずく)二つの感情であつた...
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」
...就中(なかんずく)猴が根を露せるもの多し...
南方熊楠 「十二支考」
...就中(なかんずく)...
南方熊楠 「十二支考」
...イタリアでは就中(なかんずく)ヴェネチアが好なのです...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...就中(なかんずく)『素問』は抽斎の精を殫(つく)して研窮した所である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...就中(なかんずく)その民族のためにあの景福宮を救い起せよ...
柳宗悦 「民藝四十年」
...就中(なかんずく)...
吉川英治 「三国志」
...就中(なかんずく)...
吉川英治 「三国志」
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