...作曲における「対位法」の応用方法を学んでいる...
...音楽理論で「対位法」について勉強している...
...美術史の授業で、ルネサンス期の芸術における「対位法」を学んでいる...
...「対位法」を用いた単純なメロディを作ってみた...
...昨日の音楽ライブで、「対位法」が効果的に使われていた...
...対位法的編成は二つのものを生かし強調するのである...
寺田寅彦 「映画芸術」
...音楽との対位法的モンタージュを行なう場合における視像のエキスプレッションが自由自在であって...
寺田寅彦 「映画芸術」
...「……対位法の知識...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...対位法のごく困難な込み入った練習をするだけで...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...音楽家も時々はその対位法や和声を捨てて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それは対位法主義の偉い作曲家がやる博識幼稚な遊戯のように思えるのだった……...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...パレストリーナの対位法は児戯に過ぎない」と...
中井正一 「美学入門」
...初期の民謡やグレゴリオ讃歌のような単旋律から漸次和声や対位法による複音楽が生れ...
信時潔 「望ましい音楽」
...バッハの音楽が理知的で対位法的であるのに対して...
野村胡堂 「楽聖物語」
...古今未曾有(みぞう)の対位法形式の創造者としての彼の天分を伸ばすことが出来たのである...
野村胡堂 「楽聖物語」
...対位法と遁走法(とんそうほう)のために「フーガの技法」を書いた...
野村胡堂 「楽聖物語」
...彼の音楽は理知的で、対位法的で、近代音楽の形の上に確固たる礎石(そせき)を与えたばかりでなく、音楽に内面的なものを与え、ドイツ魂の裏づけをした最初の人でもあったのである...
野村胡堂 「楽聖物語」
...その最後の努力を傾けて書いた「対位法十四曲」と「カノン四曲」の大集成で...
野村胡堂 「楽聖物語」
...無味乾燥(むみかんそう)なるべき対位法の教科書であるにかかわらず...
野村胡堂 「楽聖物語」
...和声学と対位法の大体を修得して...
野村胡堂 「楽聖物語」
...主として対位法によるフーゲやカノンの楽式から...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...対位法を取り入れたいと思って...
宮城道雄 「私の若い頃」
...ひさ夫婦と加代子夫婦の対位法風の処理のしかたも...
三好十郎 「恐怖の季節」
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