例文・使い方一覧でみる「容」の意味


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...色(きりょう)は...   容色はの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...内は破綻だらけだった...   内容は破綻だらけだったの読み方
内田魯庵 「四十年前」

...而(しか)も液体の器は錫鍍(すずめっき)鉄板(てっぱん)で出来ているバケツではないか...   而も液体の容器は錫鍍鉄板で出来ているバケツではないかの読み方
海野十三 「科学者と夜店商人」

...殊にも醜悪な魯鈍なものに対しては赦が無い...   殊にも醜悪な魯鈍なものに対しては容赦が無いの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...まだ二人ぐらい収できましょう」「おう...   まだ二人ぐらい収容できましょう」「おうの読み方
寺島柾史 「怪奇人造島」

...マダムの態に何か変化が来たのか...   マダムの容態に何か変化が来たのかの読み方
徳田秋声 「縮図」

...「書かれたる内」と云った...   「書かれたる内容」と云ったの読み方
豊島与志雄 「小説の内容論」

...ファンティーヌの今の態では重大なことになりそうにも思えた...   ファンティーヌの今の容態では重大なことになりそうにも思えたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...其の制度の内は全く唐の制度に依つたのである...   其の制度の内容は全く唐の制度に依つたのであるの読み方
内藤湖南 「平安朝時代の漢文學」

...單に間に合せの形詞ではなく...   單に間に合せの形容詞ではなくの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...それが(い)れられるまでは絶対に働かないというのです...   それが容れられるまでは絶対に働かないというのですの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...それでも彼は再び事件の内を熟考してみようと努めた...   それでも彼は再び事件の内容を熟考してみようと努めたの読み方
牧逸馬 「上海された男」

...眼眦の鋭い久良の貌に見惚れてゐた...   眼眦の鋭い久良の容貌に見惚れてゐたの読み方
牧野信一 「木枯の吹くころ」

...町や港の易なる道徳を持つ女等に...   町や港の容易なる道徳を持つ女等にの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...つまり美の目的から出た産児制限ですね...   つまり美容の目的から出た産児制限ですねの読み方
夢野久作 「冥土行進曲」

...近頃の態はどうやら危篤のようです...   近頃の容態はどうやら危篤のようですの読み方
吉川英治 「三国志」

...今日でもあまり山の変っていない千早の古塁(こるい)に立ってみればすぐうなずかれるにちがいない...   今日でもあまり山容の変っていない千早の古塁に立ってみればすぐうなずかれるにちがいないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...産後の痩せのまだ回復していない顔(かんばせ)に...   産後の痩せのまだ回復していない容顔にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「容」の読みかた

「容」の書き方・書き順

いろんなフォントで「容」

「容」の英語の意味

「容なんとか」といえば?   「なんとか容」の一覧  


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