...彼は在府中の国民の代表として、政府と交渉を行った...
...大学の教育部長は在府中、留守番電話に繋がっていた...
...結婚式の前日に新郎が急病になったため、新婦が一人在府していた...
...選手たちは公式戦の前にチーム合宿所に在府し、練習に打ち込んでいた...
...国王が重病になった後、皇太子は即位のために宮殿に在府した...
...在府中だけ帶刀御免をされた榮之助は...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...同じく各藩論を従前通り無視する代りに在府諸侯に開鎖意見を徴したこと...
服部之総 「尊攘戦略史」
...ともかく参覲交代を三年一度に緩めること、在府期間の減少、妻子帰国の許可、江戸諸家臣の減少等々の一大改革は、それによって藩力を養って攘夷にそなえるという名目で実現された...
服部之総 「尊攘戦略史」
...前度文化紀元の在府中に茶山が此人のために詩を作つたことがある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...十二月には確に在府したことが...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...河良佐池隣哉来在府下...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...藩論が在府党と在国党とに岐(わか)れて...
森鴎外 「渋江抽斎」
...在府の大名旗本の間...
吉川英治 「剣難女難」
...ただ、亡君の怨敵(おんてき)たる彼の首(しるし)を申しうければそれで足る)と堀部弥兵衛老人を首領に仰いで、在府の者だけで、行動に出ようとした急激派の発頭人たちであるという...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...在府派の急尖鋒(きゅうせんぽう)だった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...議論や焦躁(しょうそう)に暮れていた在府組の意気を...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...『至急、上方のほうへ、七八名ほど遣(や)って置きたいと思いますが』『何か、事でも起ったか』『いや、内蔵助在府中は、べつだんの事もございませぬが、近く、山科(やましな)へ帰る気振が見えます...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...その在府期間は――十年十月に参覲(さんきん)して十三年五月まで...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...在府の家中一統の者へ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...在府(ざいふ)国許(くにもと)の士をあわせて...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...つい近年で――それも江戸在府中のこと」「江戸におりますか今は」「実は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...江戸に御在府でございますか』『内密だが...
吉川英治 「山浦清麿」
...その昔まだ部屋住(へやずみ)の壮年ごろ、江戸表に在府中、人知れず向島の小梅に囲っておいた愛妾があったということ...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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