...前の晩、これを買う時に小野君が、口をきわめて、その効用を保証した亀(かめ)の子だわしもある...
芥川龍之介 「水の三日」
...茶を飲むことを不潔な習慣として口をきわめて非難した...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...口をきわめて淫乱...
高群逸枝 「女性史研究の立場から」
...口をきわめて非難した...
蜷川新 「天皇」
...口をきわめて川上の快男子であることを説いた...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...メアリは口をきわめて...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...勇気によってこれを決せん!(エンニウス)テルナト王国では(それは我々が口をきわめて野蛮国ときめつける国々の一つだが)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...終いには口をきわめてその臆病を罵ったり...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(b)セネカとプルタルコスとが口をきわめて推奨しているあのセクスティウスは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...口をきわめて非難し...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...口をきわめて女の子をほめました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「三人の糸くり女」
...「あれの叔父貴も、親類どもも、曹操が少年時分には行く末が案じられる不良だなどと、口をきわめて、悪く云いおったが――なアに、あいつは見所があるよと、大まかに許していたのは、わしばかりじゃった...
吉川英治 「三国志」
...――劉曄も口をきわめて...
吉川英治 「三国志」
...「お手柄だったな」高氏は、なんども、口をきわめて、新田勢の迅速と、その戦術をほめそやした...
吉川英治 「私本太平記」
...何で最愛なものをさしおいて、弟のあなたに、政務や後事(こうじ)を以後お託しになりましょうか」桃井直常をはじめ、斯波(しば)高経も上杉定朝も、口をきわめて、直義(ただよし)を諫止(かんし)した...
吉川英治 「私本太平記」
...口をきわめて諫(いさ)めたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...麓(ふもと)でもだいぶうわさが高い」一人が口をきわめて範宴の学才とその後の真摯(しんし)な態度を賞めたたえると...
吉川英治 「親鸞」
...なお口をきわめて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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