...○同二十五日 蔵人頭重衡をして、南都に向はしむ...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...南都北嶺の僧兵及乞食法師辻冠者等をして...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...この寺の院主観覚得業(かんがくとくごう)という人は延暦寺に学んだ者であるが、そこでは望みが遂げ難いと思って、南都に移って、法相(ほっそう)を学んで卒業した...
中里介山 「法然行伝」
...この時も南都からの迎馬に宇治で乗りかえ...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...同六年天台山菩提樹を分ちて南都東大寺に栽ゆとあり」と書いてある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...弱って南都に下る途上...
南方熊楠 「十二支考」
...嬉遊笑覧卷一上に「東雅に南都に往て僧寺のムロと云ふ物をみしかど上世に室と云し物の制ともみえず...
南方熊楠 「人柱の話」
...南都宝蔵坊の槍の道場といえば有名である...
吉川英治 「剣の四君子」
...南都公安の両地方から至急...
吉川英治 「三国志」
...先日の南都行幸も...
吉川英治 「私本太平記」
...南都に遊び洛内に住(じゅう)し...
吉川英治 「私本太平記」
...されど宗徒(むねと)の大将達は一人も討たれずしてその日の夜半に南都にこそは落着かれけると...
吉川英治 「私本太平記」
...南都にとどまることはないと...
吉川英治 「親鸞」
...叡山(えいざん)に苦行(くぎょう)し、南都に学び、あらゆる研鑽(けんさん)にうきみを窶(やつ)していたところで、それが単なる自分の栄達だけにすぎないならば、なんの意義があるのであろう...
吉川英治 「親鸞」
...叡山といい南都といい...
吉川英治 「随筆 新平家」
...彼が南都の東大寺を焼き払ったことなども...
吉川英治 「随筆 新平家」
...平氏と南都の興福寺とが...
吉川英治 「随筆 新平家」
...そこから南都へ向おうと...
吉川英治 「源頼朝」
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