...勿論、明日の会議に参加します...
...Aさんの提案は素晴らしいですね、勿論賛成です...
...このプロジェクトが成功するためには、勿論チームワークが必要です...
...彼女がこんなことをするとは思えなかったけど、勿論彼女の自由ですね...
...食欲は旺盛で、勿論、デザートも食べます...
...勿論我々の外の学生も...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...僕は勿論妙に思ひましたから...
芥川龍之介 「河童」
...勿論独立しても差支ない...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...その間(あひだ)も勿論(もちろん)あの小娘(こむすめ)が...
芥川龍之介 「蜜柑」
...勿論唯一例を話すだけなんだから...
芥川龍之介 「世之助の話」
...西洋人も勿論道を尊んでおり...
石原莞爾 「戦争史大観」
...勿論軍律を犯したといふでもないから...
泉鏡花 「海城発電」
...その笑い声が、蟹江のかんにさわったのは、勿論のことです...
梅崎春生 「Sの背中」
...勿論師弟関係もなんにもない...
大杉栄 「続獄中記」
...勿論その希望は空頼(そらだの)めなこともあるが...
オイゲン・チリコフ Evgenii Nikolaevich Chirikov 森林太郎訳 「板ばさみ」
...地震による山崩れは勿論...
寺田寅彦 「颱風雑俎」
...勿論まず毒薬の種類を仮定した上で...
寺田寅彦 「流言蜚語」
...勿論こんな病人はこの子一人ではなかつた...
徳田秋聲 「老苦」
...芥川的教養ということも云われないではないが、それは勿論、漱石的教養に遡らねば説明出来ないことだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...勿論之は要之助に十分見ていられなければならぬ...
浜尾四郎 「夢の殺人」
...日(にち/\)の稽古(けいこ)にも書物(しよもつ)の事(こと)より外(ほか)に問(と)ふことの無(な)きは勿論(もちろん)...
樋口一葉 「經つくゑ」
...勿論その頃の僕には骨董などは面白くもなかつたし...
堀辰雄 「本のこと」
...勿論いろいろの弊害もあるであらうけれど...
正岡子規 「病牀六尺」
便利!手書き漢字入力検索