...新院に迫りて其外孫たる三歳の皇子を冊立せし横暴は...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...三冊立て懸けてあった...
夏目漱石 「道草」
...公式もて后と冊立(さくりつ)せし事既に述べた)は...
南方熊楠 「十二支考」
...諸臣この漁師の仮子を冊立(さくりつ)して王とした...
南方熊楠 「十二支考」
...この七月に皇后の冊立(さくりつ)があるはずであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...皇后が冊立(さくりつ)されることになっていたが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その王妃は冊立(さくりつ)後間もなく身ごもり給いて...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...すなわち曹操を冊立(さくりつ)して...
吉川英治 「三国志」
...皇太子の冊立(さくりつ)にあたって...
吉川英治 「私本太平記」
...ついに端王を冊立(さくりつ)して...
吉川英治 「新・水滸伝」
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