例文・使い方一覧でみる「体の大きい」の意味
スポンサーリンク...自分より二倍も身体の大きい長野を... 
石川啄木 「病院の窓」
...やや体の大きい王さまらしい怪物――後にわかったところによれば...
海野十三 「海底大陸」
...竹見を救い出してくれた巨人ハルク！ 身体の大きいに似合わず...
海野十三 「火薬船」
...こっちを見てにやにや笑っている体の大きい士官の顔！あ...
海野十三 「太平洋魔城」
...随分（ずいぶん）と身体の大きい人だった...
海野十三 「爬虫館事件」
...体の大きいやつで牛ぐらいあるもぐらの王様だったから...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...身体の大きいために選ばれて...
田中英光 「オリンポスの果実」
...お庄は体の大きい叔母と膝を突き合わして...
徳田秋声 「足迹」
...あの体の大きい立派な顔の……二三日前に聞きましたわ...
徳田秋声 「挿話」
...赤ら顔の身体の大きい爺さんが一人...
永井荷風 「勲章」
...このぬきんでて身体の大きい...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...初の方には体の大きい事...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...図体の大きい使丁が物音に駭（おどろ）いて凄い剣幕を見せながら跳びこんでくる...
本庄陸男 「白い壁」
...体の大きいひょうかんな働きてで...
宮本百合子 「田舎風なヒューモレスク」
...何といっても体の大きい五つの子供をだくのは骨よ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...中に割に身体の大きい男の子二人は竹槍を杖に突いている...
三好十郎 「斬られの仙太」
...中にわりに身体の大きい男の子二人は竹槍を杖に突いている...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
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