例文・使い方一覧でみる「人通り」の意味


スポンサーリンク

...往来は余り人通りはない...   往来は余り人通りはないの読み方
芥川龍之介 「浅草公園」

...冬の夕方の事とて人通りはまれで二人がさまよう道としてはこの上もなかった...   冬の夕方の事とて人通りはまれで二人がさまよう道としてはこの上もなかったの読み方
有島武郎 「或る女」

...暗い人通りのない田甫道(たんぼみち)にしやがんで遠く背いて来た両親の家を思ひ出させたりするやうになつた...   暗い人通りのない田甫道にしやがんで遠く背いて来た両親の家を思ひ出させたりするやうになつたの読み方
伊藤野枝 「惑ひ」

...その上を危かしい人通りが...   その上を危かしい人通りがの読み方
海野十三 「棺桶の花嫁」

...人通りなどはまるでなかった...   人通りなどはまるでなかったの読み方
江戸川乱歩 「一寸法師」

...アパートの表通りは人通りが絶えないで...   アパートの表通りは人通りが絶えないでの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...大変人通りのある処である上に...   大変人通りのある処である上にの読み方
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」

...「そこへ上官が二人通りあわせて...   「そこへ上官が二人通りあわせての読み方
徳田秋声 「躯」

...人通りの絶えたたそがれの街道(かいどう)を...   人通りの絶えたたそがれの街道をの読み方
豊島与志雄 「天下一の馬」

...宮川の岸の人通りの淋しい土手の上を...   宮川の岸の人通りの淋しい土手の上をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人通りの少ないこの小路(こうじ)は...   人通りの少ないこの小路はの読み方
夏目漱石 「硝子戸の中」

...そのうちに人通りがだんだん多くなる...   そのうちに人通りがだんだん多くなるの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...人通りの絶えた路の眼の前を...   人通りの絶えた路の眼の前をの読み方
原民喜 「永遠のみどり」

...人通りは殆どまばらになつてゐた...   人通りは殆どまばらになつてゐたの読み方
北條民雄 「道化芝居」

...それから急に人通りのかなりある狭い通りへ出た...   それから急に人通りのかなりある狭い通りへ出たの読み方
宮本百合子 「菊人形」

...あたりの人通りを憚(はば)かるのか...   あたりの人通りを憚かるのかの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...牛車はもう表門を出て銀一色の人通りもない大路(おおじ)の夕を打っていた...   牛車はもう表門を出て銀一色の人通りもない大路の夕を打っていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...河岸(かし)は人通りもないから...   河岸は人通りもないからの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「人通り」の読みかた

「人通り」の書き方・書き順

いろんなフォントで「人通り」

「人通り」の英語の意味


ランダム例文:
貸し借り   短い期間   裁判ざた  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
女性器切除   失地回復   青切符  

スポンサーリンク

トップへ戻る