...「彼は大兄 で、弟は二男だった」...
...此謂二男子擔當之志如一レ此...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...二男賛次郎は大戦中陸軍大尉の資格で糧秣廠(りょうまつしょう)に通っていたが...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...二男の清二が潜水艦に乗組んで演習に出たきり...
海野十三 「空襲葬送曲」
...二男の友達がダンスを教へたりして...
徳田秋聲 「和解」
...更立二男王一...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...そして、その人々の代りに、上士の人々が、それらの二男が、三男が入って来たが、上役は、蔭でそっと「物の役に立たぬ」と、呟くし、下役の人々は「何んだ、あの野郎」と、軽蔑した...
直木三十五 「南国太平記」
...長野雪景色の形容 さだ子此間朝日山の雪景色を眺めまして私が白粉を塗つたやうであると申しましたら不二男(五歳)は『お米を撒いたやうだ』と申しました...
長塚節 「十日間」
...二男を子にくれないかともいいました...
長谷川時雨 「江木欣々女史」
...二男坊の顔と口ききとによるものだということであった...
火野葦平 「花と龍」
...中清には、その二男、中村竜三郎が待たしてあり、バトンを引きついで貰ふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...二男は歴史家であるゴロ・マン...
宮本百合子 「明日の知性」
...二男優善(やすよし)とが家族で...
森鴎外 「渋江抽斎」
...二男はまん中で損得なしのどっこいどっこいだって云っただよ...
山本周五郎 「青べか物語」
...二男らしい濶達(かったつ)な気性と...
山本周五郎 「いさましい話」
...十三歳加悦村浄福寺に養はれて住職禮道の二男となる...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...八木大人は幕臣の二男にして本居春庭翁の門を出づ...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...それがまた、若気(わかげ)の兄弟たちを、逆に煽(あお)ったものとみえ、二男の祝虎が、こんどは李応(りおう)の手紙を引き裂いて叩き返したものだという...
吉川英治 「新・水滸伝」
...吉岡太郎左衛門の二男といったり...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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