例文・使い方一覧でみる「乙二」の意味


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...甲乙二人の見る重太郎は必しも同一と云ふ訳には行かぬ...   甲乙二人の見る重太郎は必しも同一と云ふ訳には行かぬの読み方
芥川龍之介 「僻見」

...七時以後の時間を甲乙二班に分って隔日交替とし...   七時以後の時間を甲乙二班に分って隔日交替としの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...文科の乙二年生だということでしたが...   文科の乙二年生だということでしたがの読み方
橘外男 「棚田裁判長の怪死」

...甲乙二県とハ単に名義上の区別にして人類同胞の区別にあらざるなり...   甲乙二県とハ単に名義上の区別にして人類同胞の区別にあらざるなりの読み方
田中正造 「非常歎願書」

...俳句講座を漫読して、乙二を発見した、何と彼と私とはよく似てゐることよ、私はうれしかつた、松窓七部集が読みたい、彼について書きたい...   俳句講座を漫読して、乙二を発見した、何と彼と私とはよく似てゐることよ、私はうれしかつた、松窓七部集が読みたい、彼について書きたいの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...ただ甲乙二人の描いた人相書きがちがう場合にどっちも自分のかいたほうが「正しい」と言って...   ただ甲乙二人の描いた人相書きがちがう場合にどっちも自分のかいたほうが「正しい」と言っての読み方
寺田寅彦 「自画像」

...「甲乙二人の旅人あり...   「甲乙二人の旅人ありの読み方
寺田寅彦 「花物語」

...また甲乙二物体の温度の差でも触覚で区別できる差は寒暖計で区別できる差よりははるかに大きい...   また甲乙二物体の温度の差でも触覚で区別できる差は寒暖計で区別できる差よりははるかに大きいの読み方
寺田寅彦 「物理学と感覚」

...しかしこの連想による甲乙二つの対象は決して簡単な論理的または事件的の連絡をもっているものではなくて...   しかしこの連想による甲乙二つの対象は決して簡単な論理的または事件的の連絡をもっているものではなくての読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...又かなたには集會の廣場に衆は群れり、爭議おこれり、殺されし人の賠償、題として、甲乙二人爭へり、賠償すでに濟みたりと、衆に向ひて甲は述べ、そは未だしと乙は曰ひ、 500判者の前に爭を兩者もろとも終へんとし、衆は双方いづれかを贊するまゝに呼び叫ぶ、そを傳令はとりしづむ、かなた聖なる一團に、老いし判者のおのおのは彫琢されし石の上、坐して音聲朗々の傳令の笏手に握り、 505かはるがはるに立ち上り、其判定をのり示す...   又かなたには集會の廣場に衆は群れり、爭議おこれり、殺されし人の賠償、題として、甲乙二人爭へり、賠償すでに濟みたりと、衆に向ひて甲は述べ、そは未だしと乙は曰ひ、 500判者の前に爭を兩者もろとも終へんとし、衆は双方いづれかを贊するまゝに呼び叫ぶ、そを傳令はとりしづむ、かなた聖なる一團に、老いし判者のおのおのは彫琢されし石の上、坐して音聲朗々の傳令の笏手に握り、 505かはるがはるに立ち上り、其判定をのり示すの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...他の行では甲類の「キ」「ミ」が用いられているのに「ヒ」だけは乙類が用いられて、同種類の活用の同じ活用形には、甲乙二類の中、いつも同じ類のものがあらわれるという例を破っておりますが、よく見ると、ハ行上一段の語尾の「ヒ」を万葉仮名で書いた確実な例は、未然形と連用形とにしかないのでありまして、終止形以下は、奈良朝のものには仮名で書いた、まぎれのない例がないのであります...   他の行では甲類の「キ」「ミ」が用いられているのに「ヒ」だけは乙類が用いられて、同種類の活用の同じ活用形には、甲乙二類の中、いつも同じ類のものがあらわれるという例を破っておりますが、よく見ると、ハ行上一段の語尾の「ヒ」を万葉仮名で書いた確実な例は、未然形と連用形とにしかないのでありまして、終止形以下は、奈良朝のものには仮名で書いた、まぎれのない例がないのでありますの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...その他「ヒ」「ミ」の甲乙二類もこれと同類に考えられます...   その他「ヒ」「ミ」の甲乙二類もこれと同類に考えられますの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...さて同じ仮名の甲乙二類に属する万葉仮名の中...   さて同じ仮名の甲乙二類に属する万葉仮名の中の読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...「甲乙二人の旅人あり...   「甲乙二人の旅人ありの読み方
牧野信一 「四郎と口笛」

......   の読み方
正岡子規 「読書弁」

...前例の甲乙二者の中どちらに類似するかといふと...   前例の甲乙二者の中どちらに類似するかといふとの読み方
正岡子規 「読書弁」

......   の読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...碧梧桐評の中にこの句は乙二(おつに)調だとか...   碧梧桐評の中にこの句は乙二調だとかの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

「乙二」の読みかた

「乙二」の書き方・書き順

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