例文・使い方一覧でみる「義妹」の意味

...義妹と一緒に旅行に行ったときは、楽しい思い出がたくさんできた...

...義妹は料理が得意で、よく美味しいご飯を作ってくれる... 義妹は料理が得意で、よく美味しいご飯を作ってくれるの読み方

...明日は義妹夫婦と一緒に食事に行く予定がある... 明日は義妹夫婦と一緒に食事に行く予定があるの読み方

...義妹とは歳も近く、一緒に過ごす時間が心地良い... 義妹とは歳も近く、一緒に過ごす時間が心地良いの読み方

...それほど長い間彼はその義妹の処分を延ばしたあとで... それほど長い間彼はその義妹の処分を延ばしたあとでの読み方
リットン・ストレチー　Lytton Strachey 片岡鉄兵訳「エリザベスとエセックス」

...嫂の声には義妹の容態の悪化を案じるよりも... 嫂の声には義妹の容態の悪化を案じるよりもの読み方
「草藪」

...」と義妹は言った... 」と義妹は言ったの読み方
太宰治「薄明」

...それは、義妹にとって、謂（い）わば滅亡前夜の、あの不思議な幽（かす）かな幸福感であったかも知れない... それは、義妹にとって、謂わば滅亡前夜の、あの不思議な幽かな幸福感であったかも知れないの読み方
太宰治「薄明」

...焼跡に義妹が、顔を真黒にして立っている... 焼跡に義妹が、顔を真黒にして立っているの読み方
太宰治「薄明」

...甲府市の郊外にある義妹の学友というひとのお家で休ませてもらう事にした...
太宰治「薄明」

...義妹たちとの折合がよくないと云う世評があるのを気に病んでいるところもあって...
谷崎潤一郎「細雪」

...妻と二人の義妹たちへそっと杯を廻してやるのであった... 妻と二人の義妹たちへそっと杯を廻してやるのであったの読み方
谷崎潤一郎「細雪」

...邸中去りて皓腕のアンドロマケー今いづこ？我の姉妹や訪ひ行きし？　あるは美服（びふく）の義妹にか？あるはトロイア女性らが鬢毛美なる恐るべき神女に祈祷奉るパラスの高き殿堂か？』　380その時とある忠勤の老女答へて彼に曰ふ... 邸中去りて皓腕のアンドロマケー今いづこ？我の姉妹や訪ひ行きし？　あるは美服の義妹にか？あるはトロイア女性らが鬢毛美なる恐るべき神女に祈祷奉るパラスの高き殿堂か？』　380その時とある忠勤の老女答へて彼に曰ふの読み方
ホーマー　Homer 土井晩翠訳「イーリアス」

...莨（たばこ）を吸い着けて義妹（いもうと）に渡した... 莨を吸い着けて義妹に渡したの読み方
徳田秋声「足迹」

...わざ／＼仏蘭西（ふらんす）にゐる義妹（いもうと）に注文して... わざ／＼仏蘭西にゐる義妹に注文しての読み方
夏目漱石「それから」

...わざわざ仏蘭西（フランス）にいる義妹（いもうと）に注文して... わざわざ仏蘭西にいる義妹に注文しての読み方
夏目漱石「それから」

...火勢が盛んなので義妹にも見せたくなって呼びにかえった... 火勢が盛んなので義妹にも見せたくなって呼びにかえったの読み方
長谷川時雨「チンコッきり」

...切羽つまつた哀れな村長の義妹は... 切羽つまつた哀れな村長の義妹はの読み方
ニコライ・ゴーゴリ　Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳「ディカーニカ近郷夜話　前篇」

...お前（めえ）さんは？」そこで村長の義妹はしくしく涕きながら... お前さんは？」そこで村長の義妹はしくしく涕きながらの読み方
ニコライ・ゴーゴリ　Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳「ディカーニカ近郷夜話　前篇」

...嫂と義妹などの関係では女も同じ封建的な重苦しさを女の間にもっています...
宮本百合子「悔なき青春を」

...台所口から穿物（はきもの）をはいて出てゆく義妹のうしろ姿をのぞいていた... 台所口から穿物をはいて出てゆく義妹のうしろ姿をのぞいていたの読み方
吉川英治「黒田如水」

...それは新七の義妹の於菊（おきく）の消息である... それは新七の義妹の於菊の消息であるの読み方
吉川英治「黒田如水」

「義妹」の読みかた

「義妹」の書き方・書き順

いろんなフォントで「義妹」