...昨日は丸一日寝て過ごした...
...旅行で丸一日観光する予定だ...
...会議が丸一日続くことになった...
...彼は丸一日トイレにこもっていた...
...丸一日勉強して試験に臨んだ...
...もう渡波から此所に来てゐる虎丸一行御宿の大きな立札が出てゐる...
高村光太郎 「気仙沼」
...どうしたって丸一日休まずには置かないのだろう...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
......
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
...二人は翌日を丸一日捜索のために費した...
コナン・ドイル 新青年編輯局訳 「臨時急行列車の紛失」
...丸一日の静養を必要とした...
戸坂潤 「『唯研ニュース』」
...兵粮丸一片も出さぬやうに心掛けて居る」笹野新三郎の説明は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...三それから丸一日...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...他所(よそ)ながら長者丸一角を睨(にら)ませて置いたのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...俺はマグロを丸一匹食べた...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...十六から七へかけての丸一ヶ年の君の姿ばかりなんだ...
北條民雄 「道化芝居」
...丸一年半という重く苦しかった時を経て...
宮本百合子 「ある回想から」
......
宮本百合子 「獄中への手紙」
...戦争が始まってからは丸一年になる...
森鴎外 「鼠坂」
...まさか丸一年も経った今日この頃まで...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...ちょうどそれから丸一年経った明治四十二年の...
夢野久作 「近眼芸妓と迷宮事件」
...法螺丸一流の悪魔のような理解力と...
夢野久作 「近世快人伝」
...ちょうど丸一個月前の事で...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...丸一(ひ)と冬をその中で過す準備を整え...
夢野久作 「眼を開く」
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