例文・使い方一覧でみる「不徳漢」の意味


スポンサーリンク

...たまたま一部に不徳漢があったということは決して四社連盟を正当づける理由とはならない...   たまたま一部に不徳漢があったということは決して四社連盟を正当づける理由とはならないの読み方
伊丹万作 「映画界手近の問題」

...何者とも知れない不徳漢が...   何者とも知れない不徳漢がの読み方
上村松園 「作画について」

...死してなお不徳漢になり終らなければならぬ...   死してなお不徳漢になり終らなければならぬの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...そういう不徳漢や自分に対する裏切り者を...   そういう不徳漢や自分に対する裏切り者をの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...彼らは不徳漢で反逆者ではあっても...   彼らは不徳漢で反逆者ではあってもの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...「不徳漢で……卑怯者で……...   「不徳漢で……卑怯者で……の読み方
豊島与志雄 「傷痕の背景」

...悪人、猛獣、不徳漢、などとその英雄を呼んだ...   悪人、猛獣、不徳漢、などとその英雄を呼んだの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...「一行中唯一人の不徳漢たりし一外人水夫」の所為に帰している...   「一行中唯一人の不徳漢たりし一外人水夫」の所為に帰しているの読み方
服部之総 「撥陵遠征隊」

...問題の不徳漢自身も負傷のため死んだ...   問題の不徳漢自身も負傷のため死んだの読み方
服部之総 「撥陵遠征隊」

...事件の元凶たる不徳漢が所詮(しょせん)天罰を免れ能(あた)わなかったという事実は...   事件の元凶たる不徳漢が所詮天罰を免れ能わなかったという事実はの読み方
服部之総 「撥陵遠征隊」

...しかもオッペルトが最後にいたって天から降ったように書加えたところによると例の牛泥棒の不徳漢は「我々の内地進入(撥陵行)を遅延させた張本人でもあった」(どこで? いかにして? はいっさい不明)というから...   しかもオッペルトが最後にいたって天から降ったように書加えたところによると例の牛泥棒の不徳漢は「我々の内地進入を遅延させた張本人でもあった」というからの読み方
服部之総 「撥陵遠征隊」

...恋人をすら欺かなければならなかった不徳漢にとって...   恋人をすら欺かなければならなかった不徳漢にとっての読み方
平林初之輔 「人造人間」

...それは「不徳漢」という一種の刻印を...   それは「不徳漢」という一種の刻印をの読み方
横光利一 「旅愁」

...「不徳漢」と狙って来る精神の白刃であった...   「不徳漢」と狙って来る精神の白刃であったの読み方
横光利一 「旅愁」

...酒の上の不徳漢をつよく憎むものである...   酒の上の不徳漢をつよく憎むものであるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「不徳漢」の読みかた

「不徳漢」の書き方・書き順

いろんなフォントで「不徳漢」


ランダム例文:
天気具合   前列   用が無い  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
汚染土   門外不出   影武者  

スポンサーリンク

トップへ戻る