例文・使い方一覧でみる「上げ」の意味


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...ナプキンを取り上げながら...   ナプキンを取り上げながらの読み方
有島武郎 「或る女」

...鰺の一つを箸(はし)で高々と摘(つ)まみ上げる...   鰺の一つを箸で高々と摘まみ上げるの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」

...即ちたえず健康を引き上げ健康さを発達させることが...   即ちたえず健康を引き上げ健康さを発達させることがの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...携えていた包みを取り上げて...   携えていた包みを取り上げての読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...敵の砲火の下を冒してなされたあの驚嘆すべき梯形(ていけい)行進中にあって勇名を上げた...   敵の砲火の下を冒してなされたあの驚嘆すべき梯形行進中にあって勇名を上げたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...それから、右手の護摩木長さ一尺二寸、幅三指の――紫剛木、旃壇(せんだん)木、楓香木、菩提樹を取って、炉の中へ積上げ、その上に、小さい杓で、薫陸(くんろく)香、沈香、竜脳、安息香の液をそそいだ...   それから、右手の護摩木長さ一尺二寸、幅三指の――紫剛木、旃壇木、楓香木、菩提樹を取って、炉の中へ積上げ、その上に、小さい杓で、薫陸香、沈香、竜脳、安息香の液をそそいだの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...久ぶりに取上げる杯(さかずき)の味(あじわい)と...   久ぶりに取上げる杯の味との読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...身体(からだ)が締ってらあ――」と讃美の声を上げるものもありました...   身体が締ってらあ――」と讃美の声を上げるものもありましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「親爺(おやじ)は全くあれで自分の地位を拵(こしら)え上げたんだね...   「親爺は全くあれで自分の地位を拵え上げたんだねの読み方
夏目漱石 「行人」

...一字一字の間にわざと長い句切(くぎり)を置いて読み上げる小学二年生の頓狂(とんきょう)な声を...   一字一字の間にわざと長い句切を置いて読み上げる小学二年生の頓狂な声をの読み方
夏目漱石 「明暗」

...この二品を取上げると...   この二品を取上げるとの読み方
野村胡堂 「流行作家の死」

...この歳月の恩恵お礼申し上げまする...   この歳月の恩恵お礼申し上げまするの読み方
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」

...首を高く上げて歩いて...   首を高く上げて歩いての読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...水に打たれ染め上げたばかりの緑の色艶は眼にしみるよう...   水に打たれ染め上げたばかりの緑の色艶は眼にしみるようの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...明るい道にお帰りになるようにお諌(いさ)め申し上げるのが...   明るい道にお帰りになるようにお諌め申し上げるのがの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...何しろ吾々は陸上の仕事だけでも手が足りないのですからね」といったような棄科白(すてぜりふ)でサッサと引上げてしまう...   何しろ吾々は陸上の仕事だけでも手が足りないのですからね」といったような棄科白でサッサと引上げてしまうの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...霧は絶えず湯の波に突き上げられてはまた水面にまき返り...   霧は絶えず湯の波に突き上げられてはまた水面にまき返りの読み方
横光利一 「旅愁」

...三尺ぐらいな坐像に仕上げるつもりらしい...   三尺ぐらいな坐像に仕上げるつもりらしいの読み方
吉川英治 「親鸞」

「上げ」の読みかた

「上げ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「上げ」

「上げ」の英語の意味


ランダム例文:
簡明な   比叡颪   阻止する  

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