...民衆とはロマンティックなヒューマニストのことであったり...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...例えば彼はヒューマニストとなろうとしている...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...とに角彼はみずから希望しみずから定義する通りヒューマニストなのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...ヒューマニスト三木清を目して...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...であればこそロマン主義者や主体主義者がまずヒューマニストを以て名乗り出たのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...如何なるヒューマニストも民衆を裏切ることは出来まい(ナチ・ドイツに於ける文芸学上のヒューマニズムが如何にドイツ・ファシズム文化理論の典型の一つであるかに就いては...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...又ヒューマニズム反対者が必ずヒューマニストでないとも云えない...
戸坂潤 「読書法」
...人柄は実践的なヒューマニストであった...
豊島与志雄 「三木清を憶う」
...ヒューマニストたる三木の性情は...
豊島与志雄 「三木清を憶う」
...後にユネスコの大憲章の筆を取ったヒューマニスト詩人としての彼が...
中井正一 「組織としての図書館へ」
...ルネサンスに於ける人間主義者(ヒューマニスト)によって...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...即ち人間主義者(ヒューマニスト)等が意味したところは...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...すでにペトラルカの如きルネサンスのヒューマニストは原罪を原罪としてでなくむしろ病氣として體驗した...
三木清 「人生論ノート」
...ジイドの如き今日のヒューマニストにおいて見出されるのも...
三木清 「人生論ノート」
...ひとがヒューマニストであるかどうかは...
三木清 「人生論ノート」
...いずれにしてもヒューマニストの関心が社会問題に移っていったのは注目すべきことであった...
三木清 「読書遍歴」
...今ではヒューマニストとしてのはっきりした信念の上に立って...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ヒューマニストとしての深い憤りにある...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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