...人間と人間との云わば「パトス」的な結合がそこに取り上げられる...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...ペリパトス派の哲学者たちは...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...言い換えればパトス的に制約されている...
三木清 「解釈学と修辞学」
...また彼のパトス(情意)に訴える...
三木清 「解釈学と修辞学」
...他方話す人自身のパトスによって規定される...
三木清 「解釈学と修辞学」
...それがパトスに対する意味におけるロゴスであることをいうのでなく...
三木清 「解釈学と修辞学」
...――驚異はあらゆるパトスのうちに純粋に知的なる性質のものである...
三木清 「科学批判の課題」
...社会的としては「パトス」に伴ふといふ風に区別することもできやう...
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」
...大いなるパトス(感情)がなければならぬ...
三木清 「哲学入門」
...そこにパトス的なものの中からイデーが生れるということがなければならぬ...
三木清 「哲学入門」
...パトスが衝動的であるというのも...
三木清 「哲学入門」
...パトスの中から生れたものであり...
三木清 「哲学入門」
...彼等が屬するところのパトスを...
三木清 「歴史哲學」
...然しまたパトスなしには爲し遂げられなかつたのである...
三木清 「歴史哲學」
...我々はヘーゲルのいふパトスを事實としての社會的身體に結び付けて解釋した...
三木清 「歴史哲學」
...批評家が何よりも先に持っていなければならぬ社会的パトス)の欠如から...
三好十郎 「恐怖の季節」
...この社会的パトスです...
三好十郎 「恐怖の季節」
...社会的パトスであります...
三好十郎 「恐怖の季節」
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