...ジャブジャブ渡り始めた...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...それ等を鍋の中でジャブジャブやる内に...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...コトンともジャブンともいわぬ...
石川欣一 「山を思う」
...ジャブンジャブンと不気味な音を立てているではないか...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...ジャブジャブと水の中を歩いて...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...ジャブジャブとまっ黒な水がのぼってきたのです...
江戸川乱歩 「大金塊」
...ジャブジャブと水の中へ足を突っ込んだ...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...又水の音を盛んにジャブジャブと立て始めた...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...お醤油だってジャブジャブつかって...
林芙美子 「お父さん」
...コーラの役をジャブロワ嬢がやるというだけで...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...その氷小豆の上から、ミルク(牛乳のところもあるが、コンデンスミルクを溶いたものが多い)を、ジャブジャブと、かけたもの...
古川緑波 「氷屋ぞめき」
...またインドパンジャブ州の俚談に雄雀年老いたるが若き雌雀を娶り...
南方熊楠 「十二支考」
...水を踏む音がジャブジャブと聞えると...
宮嶋資夫 「恨なき殺人」
...あすこにホンの十坪ばかりを囲って水を入れてジャブジャブひっかきまわしていたんだ...
三好十郎 「樹氷」
...松公ジャブジャブ走って来る...
山中貞雄 「右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法」
...裾(すそ)をくくり上げてジャブジャブと渡渉(としょう)するには手頃な流れです...
吉川英治 「江戸三国志」
...そしてときどき無意識(むいしき)にジャブリジャブリとさせながら...
吉川英治 「神州天馬侠」
...独りジャブジャブと夜を水に遊ぶ習慣をもっていた...
吉川英治 「平の将門」
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