...安雄とコンビになって荷車の後押しや餅配達をやりました...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...亀家ぽんたんのコンビは...
高見順 「如何なる星の下に」
...あるいはむしろ視覚的結合音(コンビネーショントーン)と呼ばるべきものを生み出すにあるのである...
寺田寅彦 「映画芸術」
...コンビとしても申し分がなかった...
徳田秋声 「仮装人物」
...どうしても避けることのできない論理的なコンビネーションの道を辿りながら...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...最近ホロヴィッツ(ピアノ)とトスカニーニのコンビによるレコードが出た(ビクターVD八一八七―九二)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...言葉のコンビネエシヨンの如何に微妙で又摩訶不可思議なものであるかが分る...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...宗経と経俊は掛け合いをするコンビとして描かれており...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...コンビネーション・サラダ食って出る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...コンビーフキャベジとプディング...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...市川百々之助とのちの伏見直江(当時霧島直子)のコンビの勤王剣戟映画の全盛期で...
正岡容 「わが寄席青春録」
...この二人の舞踊家は世界の名コンビと云われる踊りてで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...三十一字の仮名を並べてコンビネーションで計算すれば...
柳田国男 「故郷七十年」
...これに準社友の芋倉長江画伯を取り合わせると古今の名コンビで...
夢野久作 「呑仙士」
...今の横山大觀と死んだ菱田春草とをコンビにして...
吉川英治 「折々の記」
...武山などをコンビにして...
吉川英治 「折々の記」
...私はコンビネエション嵌(は)めている...
吉行エイスケ 「恋の一杯売」
...青木――丘子のコンビがハッキリすればするほど……私もねたましいとは思いながら……それでも却ってあとに残った私と諸口さんの二人が接近するであろう...
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」
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