...腸加太児(ちょうカタル)の起ることもあると同時に...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...唯幸ひにこの諷刺家は今を距(さ)ること二百年ばかり前に腸加答児(カタル)か何かの為に往生した...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...ベナビデスの店はプラツア・デ・カタルニア街というのにあったが...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...狂喚と雑踏春の夜のさざめきとの一層狭苦しい街路に溢れたカタルニア街の中でもただ一軒ベナビデスの店だけは...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...幸子はいつも冬の間に気管支加答児(カタル)を患(わずら)う癖があり...
谷崎潤一郎 「細雪」
...―――」「大腸カタルか赤痢らしゅうございます」「電話でも懸って来たん」「はい」「あんた...
谷崎潤一郎 「細雪」
...四歳になる末の子が軽い大腸カタルを起したらしい...
豊島与志雄 「帰京記」
...喘息(ぜんそく)やカタルや気管支炎がついてまわった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...医者でいうカタルシス(陶瀉)を起して...
中井正一 「美学入門」
...九月三日「明日は出発せんと云ふに頭重く心地悪敷ければ片山医師の診察を乞ふに肺尖加答児(カタル)なりとの事なり...
中谷宇吉郎 「『団栗』のことなど」
...十七歳から十八歳へかけては肺炎カタルで少量の喀血までした...
南部修太郎 「自分のこと」
...臭い彼の鼻加多児(びカタル)のいきを押しつけた...
本庄陸男 「白い壁」
...日射病、大腸カタル、三ツの氷嚢で頭と胸を冷す...
牧野信一 「貧しき日録」
...エルフルトでカタル性の熱病に...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「悩みのひととき」
...スエ子は大腸カタルがひどくなりかけて目下慶応入院中です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...よわよわしいカタル性の徳を我々に刻みつけているだけのことである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...医者はカタルを取り除くことができないと...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...蓄膿症や鼻加答児(ビカタル)なぞで鼻の中が始終グズグズして...
夢野久作 「鼻の表現」
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