例文・使い方一覧でみる「みことのり」の意味

...詔（みことのり）をくだして撫軍に名馬と衣緞（いどん）を賜わった... 詔をくだして撫軍に名馬と衣緞を賜わったの読み方
蒲松齢田中貢太郎訳「促織」

...みことのりは朝に変じ... みことのりは朝に変じの読み方
蜷川新「天皇」

...詔（みことのり）して大鉄籠に絹の蒲団を施して載せ行列に参ぜしめ見る者皆落涙す... 詔して大鉄籠に絹の蒲団を施して載せ行列に参ぜしめ見る者皆落涙すの読み方
南方熊楠「十二支考」

...前年廃藩の詔（みことのり）が出て... 前年廃藩の詔が出ての読み方
森鴎外「渋江抽斎」

...『日本紀』景行天皇四十年の詔（みことのり）に... 『日本紀』景行天皇四十年の詔にの読み方
柳田国男「山の人生」

...詔（みことのり）を下して... 詔を下しての読み方
吉川英治「三国志」

...詔（みことのり）と称し... 詔と称しの読み方
吉川英治「三国志」

...にわかに詔（みことのり）して... にわかに詔しての読み方
吉川英治「三国志」

...血しおを以て詔詞（みことのり）を書かれ... 血しおを以て詔詞を書かれの読み方
吉川英治「三国志」

...われは天子にまみえて詔詞（みことのり）を賜い... われは天子にまみえて詔詞を賜いの読み方
吉川英治「三国志」

...「詔（みことのり）とあれば... 「詔とあればの読み方
吉川英治「三国志」

...父の王位を即（つ）ぐことを命ぜられたもので――建安二十五年春二月詔（みことのり）すと明らかにむすんである... 父の王位を即ぐことを命ぜられたもので――建安二十五年春二月詔すと明らかにむすんであるの読み方
吉川英治「三国志」

...詔（みことのり）は... 詔はの読み方
吉川英治「三国志」

...みことのり、綸旨（りんじ）、それともちがいましょうか」「申さば、天子の私信... みことのり、綸旨、それともちがいましょうか」「申さば、天子の私信の読み方
吉川英治「私本太平記」

...みことのりを発せられたうえ... みことのりを発せられたうえの読み方
吉川英治「私本太平記」

...「みことのりを帯びて... 「みことのりを帯びての読み方
吉川英治「私本太平記」

...... の読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...詔（みことのり）だの... 詔だのの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

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