...ゆりかさんをまもるために...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...まもることが第一ですが...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...人の命を惜しみまもることではなく...
壺井栄 「二十四の瞳」
...マリユスは常に辺境に突っ立って未来をまもる赫々(かくかく)たる映像を...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...民主政は民衆をまもる...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...銃弾から身をまもるものとしては...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...巨大な実験のレトルトとして世界の見まもるところである...
中井正一 「美学入門」
...その身をまもるころもなり...
永井壮吉 「偏奇館吟草」
...ワイワイ騒ぎから身をまもるために田舎に姿をくらまさなければならぬほどだった...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...お国風に衛(まもる)さん衛さんと七つも違ふ湯村の名を呼んで居た...
眞山青果 「茗荷畠」
...そして一旦(いったん)切れた声音はふしぎに秘密をまもるように...
室生犀星 「津の国人」
...またこの世にて人々のなすもろもろの業を見まもる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そのように自分の名誉をまもるのに他人の勇気武力を用いるということは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そっとわが子の横顔を見まもるのだった...
山本周五郎 「菊屋敷」
...そちは竹童(ちくどう)ではないか!」見まもると...
吉川英治 「神州天馬侠」
...源護(みなもとのまもる)どのです...
吉川英治 「平の将門」
...ふたりの見まもる山を見つめている...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...あるいは釈迦の誕生を見まもる女の群れである...
和辻哲郎 「院展遠望」
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長い道のり 句風 目を覆うばかりの惨状
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