...あなたがたの襲撃からぼくたちの身をまもるために...
海野十三 「火星探険」
...地球をまもる日がきます『火星兵団』に書いてあることは...
海野十三 「『火星兵団』の作者の言葉」
...五医師(いし)島本守(しまもとまもる)は...
大下宇陀児 「金魚は死んでいた」
...目を光らせてレオニダスが祖国をまもるために...
鈴木三重吉 「青い顔かけの勇士」
...エジプト人が卵の孵(かえ)るのを見まもるように注意ぶかく...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...国語をまもる意味にて...
太宰治 「もの思う葦」
...生ける父をまもるがようにこの死せる老人をまもろうではないか...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...神山守(まもる)と申すもの...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あと一分……あと三十秒……あと十秒……」噴水の鶴を囲む大群衆は固唾をのんで一斉に鶴の口元をみまもる...
久生十蘭 「魔都」
...それはおまえたちをまもる...
宮沢賢治 「学者アラムハラドの見た着物」
...妻は家をまもるものまことに立ちならび出づることなくなりぬ...
室生犀星 「忘春詩集」
...またこの世にて人々のなすもろもろの業を見まもる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...つまり彼の権威をまもるのが究極の目的で...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼女たちにそれを打消すことができなくなったとしたら? 淫欲からその身をまもることは彼女たちにはできない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...決して御心配には及びません」ただ安静を固くまもること...
山本周五郎 「落ち梅記」
...各自の力で身をまもる方法をとつた...
吉川英治 「折々の記」
...「…………」見まもる全軍の瞳に...
吉川英治 「新書太閤記」
...嫁の素行を見まもるのは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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