例文・使い方一覧でみる「まなこ」の意味


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......   の読み方
石川啄木 「一握の砂」

...其方(そなた)を見向ける頭巾(ずきん)の裡(うち)に一双の眼(まなこ)爛々(らんらん)たりき...   其方を見向ける頭巾の裡に一双の眼爛々たりきの読み方
泉鏡花 「海城発電」

...「否なほも眼(まなこ)睨む」とカインいふ...   「否なほも眼睨む」とカインいふの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...眼(まなこ)常に...   眼常にの読み方
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「頌歌」

...へまなことをやったものさ...   へまなことをやったものさの読み方
海野十三 「探偵小説と犯罪事件」

...睫毛(まつげ)の長い潤味(うるみ)を持った円い眼(まなこ)が...   睫毛の長い潤味を持った円い眼がの読み方
谷崎潤一郎 「秘密」

...人の眼(まなこ)なき乎...   人の眼なき乎の読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...百眼売(ひゃくまなこうり)つけ髭(ひげ)売蝶(ちょうちょう)売花簪(はなかんざし)売風船売などあるいは屋台を据ゑあるいは立ちながらに売る...   百眼売つけ髭売蝶売花簪売風船売などあるいは屋台を据ゑあるいは立ちながらに売るの読み方
永井荷風 「向嶋」

...もろもろの愚弄の眼(まなこ)は淑(しと)やかとなり...   もろもろの愚弄の眼は淑やかとなりの読み方
中原中也 「在りし日の歌」

...大眞名子(おゝまなこ)...   大眞名子の読み方
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」

...もう一度蚤取眼(のみとりまなこ)でその邊をウロウロして居ります...   もう一度蚤取眼でその邊をウロウロして居りますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...へまなことをして恥をかかないためには...   へまなことをして恥をかかないためにはの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...疲れ切つた金壺まなこを落込ませ...   疲れ切つた金壺まなこを落込ませの読み方
三好十郎 「妻恋行」

...記者の疑いの眼(まなこ)がそれからそれへ飛んで行く理由もうなずかれるであろう...   記者の疑いの眼がそれからそれへ飛んで行く理由もうなずかれるであろうの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...血眼(ちまなこ)で駈けまわりましたが...   血眼で駈けまわりましたがの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...血まなこな戦争目的の下には...   血まなこな戦争目的の下にはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...眼(まなこ)は王倫の姿を焦点に燿(かがや)いていた...   眼は王倫の姿を焦点に燿いていたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...血眼(ちまなこ)で探しに出て行った...   血眼で探しに出て行ったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「まなこ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「まなこ」

「まなこ」の英語の意味


ランダム例文:
群をなす   謀つ   赦罪  

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