例文・使い方一覧でみる「ほれぼれ」の意味


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...更に又汝の感慨にして唯ほれぼれとするのみなりとせば...   更に又汝の感慨にして唯ほれぼれとするのみなりとせばの読み方
芥川龍之介 「続野人生計事」

...ほれぼれとその声に聴き入らずにはいられなくなった...   ほれぼれとその声に聴き入らずにはいられなくなったの読み方
有島武郎 「星座」

...ほれぼれと眼を細めながら...   ほれぼれと眼を細めながらの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...ほれぼれいたしますよ」「いやだよ...   ほれぼれいたしますよ」「いやだよの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...ほれぼれするような...   ほれぼれするようなの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...われながら心からほれぼれするくらいである...   われながら心からほれぼれするくらいであるの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...そそり立つ山を惚々(ほれぼれ)と見ました...   そそり立つ山を惚々と見ましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...全く惚々(ほれぼれ)するような声なり...   全く惚々するような声なりの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...やさしや年もうら若くまだ初恋のまぢりなく手に手をとりて行く人よなにを隠るるその姿かつて好きだった歌ほれぼれ涙におぼれて...   やさしや年もうら若くまだ初恋のまぢりなく手に手をとりて行く人よなにを隠るるその姿かつて好きだった歌ほれぼれ涙におぼれての読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...私でもない」エベリ編集長がほれぼれして見上げた...   私でもない」エベリ編集長がほれぼれして見上げたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...ほれぼれするような作です...   ほれぼれするような作ですの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」

...「見るからにほれぼれする...   「見るからにほれぼれするの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...わが前に梅の花、心は今、白金(はくきん)の巣に香(か)に酔(ゑ)ふ小鳥、ほれぼれと、一節(ひとふし)、高音(たかね)に歌はまほし...   わが前に梅の花、心は今、白金の巣に香に酔ふ小鳥、ほれぼれと、一節、高音に歌はまほしの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...ほれぼれと我を忘れて見送つて居る...   ほれぼれと我を忘れて見送つて居るの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...……涼やかな死に顔よの」秀吉は惚々(ほれぼれ)と見入っていた...   ……涼やかな死に顔よの」秀吉は惚々と見入っていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...思わず惚々(ほれぼれ)した眼を吸いつけられたことであろう...   思わず惚々した眼を吸いつけられたことであろうの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...それを色街の姐(ねえ)さん芸者だの料理屋の楼主が惚々(ほれぼれ)と見ては噂して...   それを色街の姐さん芸者だの料理屋の楼主が惚々と見ては噂しての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...僕は自身でも惚々(ほれぼれ)するほどの作品を残したかった……そして到々決心した...   僕は自身でも惚々するほどの作品を残したかった……そして到々決心したの読み方
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」

「ほれぼれ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ほれぼれ」

「ほれぼれ」の英語の意味


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