...米仏等(とう)の書を繙(ひもと)き...
芥川龍之介 「本の事」
...はじめて此卷を繙(ひもと)かん折を...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...しかも科学の歴史を繙(ひもと)いて見ると...
石原純 「キュリー夫人」
...又(また)氣附(きづ)かれた後(のち)も倒潰家屋(とうかいかおく)に途(みち)を塞(ふさ)がれて火元(ひもと)に近(ちか)づくことが困難(こんなん)であつたなどの不利益(ふりえき)が種々(しゆ/″\)重(かさ)なつて...
今村明恒 「地震の話」
...見おぼえのある赤と青とのだんだらのひもと...
海野十三 「透明猫」
...草(くさ)を刈(かる)鎌(かま)をさへ買求(かひもとむ)るほどなりければ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...時には昨年の日記帳をひもといて読んでみることなどもあるが...
田山花袋 「田舎教師」
...また試みに古事記をひもといて古い日本語を当たってみると...
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
...一巻の絵巻物が出て来たのを繙(ひもと)いて見て行く...
寺田寅彦 「厄年と etc.」
...試みに芭蕉七部集をひもといて二三の実例について考えてみる...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...今まで繙(ひもと)いていた一巻の冊子をポケットの中に納めながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...帆柱の蔭で福音書(ふくいんしょ)を繙(ひもと)いている異様な支那少年の挙動に目を留めました...
中里介山 「大菩薩峠」
...ところが私はそんなに勿体振つて「自分」だとか「書斎」だとか、「独りの――」だとかと呟いで六ツヶしい顔をしたにも関はらず、いつの間にか雑居のアバラ屋に慣れてしまつて、その上、バアバリスティクな共和生活に不思議な生甲斐を覚え、「ストア派だ、健やかなストア派だ」などと呟きながら、書をひもとき、ペンを執り、または野良に出て蜜柑運びの馬車を駆つたり、居酒屋に立寄つてポーカーで勝ち、胸倉をとつて小突かれたりしても驚かなかつた...
牧野信一 「喜劇考」
...国史を繙(ひもと)く者は少なくとも鎌倉時代の末まで邦人殊に貴族間に同姓婚行われたと知る...
南方熊楠 「十二支考」
...これを繙(ひもと)いたら...
森鴎外 「細木香以」
...第三十八章 いかに我々は同じ事柄を泣いたり笑ったりするか(a)我々は歴史をひもといて...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そうしてその堕落史を繙(ひもと)く人があるなら...
柳宗悦 「工藝の道」
...古書を繙(ひもと)けば蓑に関する文献は様々あるが...
柳宗悦 「蓑のこと」
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