例文・使い方一覧でみる「とたん」の意味


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...その途端(とたん)に一陣の風がさっと...   その途端に一陣の風がさっとの読み方
芥川龍之介 「竜」

...早く書いてしまおうとしてイライラして後をふり返るとたんに...   早く書いてしまおうとしてイライラして後をふり返るとたんにの読み方
伊藤野枝 「わがまま」

...とたんに大きな声を出したのにもおどろいたが...   とたんに大きな声を出したのにもおどろいたがの読み方
海野十三 「火星兵団」

...何十年ぶりかで市民たちが地上へ頭を出したとたん...   何十年ぶりかで市民たちが地上へ頭を出したとたんの読み方
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」

...奥のひと間へ入ったとたん...   奥のひと間へ入ったとたんの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...部屋の鍵をあけたとたんに...   部屋の鍵をあけたとたんにの読み方
海野十三 「脳の中の麗人」

...とたんに一発の弾が...   とたんに一発の弾がの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...まだこの外にもたんとたんとありますけど...   まだこの外にもたんとたんとありますけどの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...真新しい考えがよからぬ方向に向かいはせんかと気になっとたんだ...   真新しい考えがよからぬ方向に向かいはせんかと気になっとたんだの読み方
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」

...とたんにぶっつけられたその言葉が...   とたんにぶっつけられたその言葉がの読み方
豊島与志雄 「阿亀」

...途端(とたん)に一度引いた浪(なみ)がまた磯(いそ)へ打ち上げるような勢で...   途端に一度引いた浪がまた磯へ打ち上げるような勢での読み方
夏目漱石 「明暗」

...とたんに謹んだようすになって...   とたんに謹んだようすになっての読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...とたんにうしろから組みつかれた...   とたんにうしろから組みつかれたの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...とたんに古いものをぜんぶぶちこはしてしまふ...   とたんに古いものをぜんぶぶちこはしてしまふの読み方
吉川英治 「折々の記」

...塗炭(とたん)の苦しみにあえぐを見ては...   塗炭の苦しみにあえぐを見てはの読み方
吉川英治 「三国志」

...とたんに、彼の抜く手がおそかったというよりは、宮の猛然たる動作が彼に勝(まさ)っていたといえよう...   とたんに、彼の抜く手がおそかったというよりは、宮の猛然たる動作が彼に勝っていたといえようの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...女は、なにか口走(くちばし)りながら、そのとたんに、ワッと柳(やなぎ)の木の根もとへ泣きくずれてしまう...   女は、なにか口走りながら、そのとたんに、ワッと柳の木の根もとへ泣きくずれてしまうの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...とたんに何かがその襟(えり)がみをぐんと後ろへ引きもどした...   とたんに何かがその襟がみをぐんと後ろへ引きもどしたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「とたん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「とたん」


ランダム例文:
色づけ   忌憚   無表情に  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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