例文・使い方一覧でみる「無表情に」の意味


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...彼は無表情に言った...   彼は無表情に言ったの読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...年増の女中が職業的な無表情にすばやい観察を隠した顔で...   年増の女中が職業的な無表情にすばやい観察を隠した顔での読み方
高見順 「いやな感じ」

...阿呆のような無表情にちがいない...   阿呆のような無表情にちがいないの読み方
太宰治 「花燭」

...青江は机の前に無表情に坐ったまま...   青江は机の前に無表情に坐ったままの読み方
豊田三郎 「リラの手紙」

...物質が無表情に自分の前に...   物質が無表情に自分の前にの読み方
中井正一 「美学入門」

...そんな、遠い、細かなことを、無表情に近い、窄(すぼ)んだ顔は憶(おぼ)えていてくれるのだろうか...   そんな、遠い、細かなことを、無表情に近い、窄んだ顔は憶えていてくれるのだろうかの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...彼も無表情に立っていた...   彼も無表情に立っていたの読み方
原民喜 「火の唇」

...無表情に底知れず黙々として見える眼――それは彼のほうに向けられていたけれども...   無表情に底知れず黙々として見える眼――それは彼のほうに向けられていたけれどもの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「衣裳戸棚」

...T「昨夜か?」無表情に簡単に...   T「昨夜か?」無表情に簡単にの読み方
山中貞雄 「中村仲蔵」

...黙って、ふきげんに聞いていた田原は、廊下越しに庭のほうを眺めながら、無表情に云った...   黙って、ふきげんに聞いていた田原は、廊下越しに庭のほうを眺めながら、無表情に云ったの読み方
山本周五郎 「その木戸を通って」

...彼の顔は無表情になって...   彼の顔は無表情になっての読み方
山本周五郎 「ひとでなし」

...また、甲斐はそれをどう感じているか、と思って見やったのであるが、甲斐も無表情に、おっとり坐っているだけで、どう感じているとも、うかがい知ることはできなかった...   また、甲斐はそれをどう感じているか、と思って見やったのであるが、甲斐も無表情に、おっとり坐っているだけで、どう感じているとも、うかがい知ることはできなかったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...甲斐は無表情に、しかし相手の期待にほどよく応じながら、巧みに話題を変えて、綱宗の近況を訊いた...   甲斐は無表情に、しかし相手の期待にほどよく応じながら、巧みに話題を変えて、綱宗の近況を訊いたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...甲斐は無表情に黙って坐っていた...   甲斐は無表情に黙って坐っていたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...「次に訊(たず)ねるが、そこもとは柳沢家においていかなる身分であるか、また役名、食禄(しょくろく)などはいかがであるか、うかがいたい」平四郎は憎いほど静かに、そして無表情に、問いをすすめた...   「次に訊ねるが、そこもとは柳沢家においていかなる身分であるか、また役名、食禄などはいかがであるか、うかがいたい」平四郎は憎いほど静かに、そして無表情に、問いをすすめたの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...あっしは甲州路からはいって来たんですが、信玄の隠し湯からずっとこっちで、変な方角へ踏み込みましてね、どこへ向いてもこの通りの山、今日で十日も道に迷っているんですが……」と、腰をかがめて訊ねましたものの、相手に一向感応がなく、ぽかんとして、無表情に、いつまでそういう自分を見つめているのに間拍子を失って、「ヘヘヘヘ……」と意味もなく笑って見せました...   あっしは甲州路からはいって来たんですが、信玄の隠し湯からずっとこっちで、変な方角へ踏み込みましてね、どこへ向いてもこの通りの山、今日で十日も道に迷っているんですが……」と、腰をかがめて訊ねましたものの、相手に一向感応がなく、ぽかんとして、無表情に、いつまでそういう自分を見つめているのに間拍子を失って、「ヘヘヘヘ……」と意味もなく笑って見せましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...立たれましたか」ほとんど無表情にちかい高氏のつぶやきだった...   立たれましたか」ほとんど無表情にちかい高氏のつぶやきだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...至って無表情に返っていた...   至って無表情に返っていたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「無表情に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無表情に」

「無表情に」の電子印鑑作成

「無表情に」の英語の意味


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