...」「が僧都(そうず)の御房(ごぼう)の天下になれば...
芥川龍之介 「俊寛」
...」「そうずけずけとのたまうな...
泉鏡花 「薄紅梅」
...今から四十年前に小説復刻の元祖たる南伝馬町(てんまちょう)の稗史(はいし)出版社に続いて馬琴の『俊寛僧都(しゅんかんそうず)島物語』や風来(ふうらい)の『六々部集』を覆刻したので読書界に知られた印刷所であった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...大僧都(だいそうず)や権僧正(ごんそうじょう)の地位に至った...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...くわしく案内(あない)を致そうずるにて候...
中里介山 「大菩薩峠」
...覚王院の義観僧都(ぎかんそうず)を訪ねましたけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...十六高野山の明遍僧都(みょうへんそうず)は少納言通憲(みちのり)の子であって三論の奥旨を極め...
中里介山 「法然行伝」
...某僧都(そうず)がもう二年ほど引きこもっておられる坊でございます」「そうか...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ほど近き法(のり)の御山(みやま)をたのみたる女郎花(をみなへし)かと見ゆるなりけれ (晶子)そのころ比叡(ひえ)の横川(よかわ)に某僧都(なにがしそうず)といって人格の高い僧があった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「僧都(そうず)さんが今日(きょう)御下山になりますよ」などと庭で言っている...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「さもそうず」母もおぼつかない挨拶だと思うような顔つきをしていたがさすがになお強(し)いてとも言いかね...
山田美妙 「武蔵野」
...以後は鰐淵寺(わにぶちでら)の僧都(そうず)の庇護(ひご)の下にあるのであろう...
吉川英治 「私本太平記」
...法勝寺(ほっしょうじ)の執行(しゅぎょう)俊寛僧都(しゅんかんそうず)...
吉川英治 「親鸞」
...「僧都(そうず)さま」と...
吉川英治 「親鸞」
...「……少僧都(しょうそうず)様...
吉川英治 「親鸞」
...南都の覚運僧都(そうず)のもとへ行って...
吉川英治 「親鸞」
...前(さき)の少僧都(しょうそうず)範宴――今は吉水の綽空(しゃっくう)が...
吉川英治 「親鸞」
...俊寛僧都(しゅんかんそうず)であったのだ...
吉川英治 「親鸞」
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